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[ロビンの香港レポート] 「スタジオジブリ・レイアウト展」が香港で開催
日本アニメーションの巨匠2人による貴重な原稿の展覧会

日本アニメーションの代表とも言える、高畑勲監督と宮崎駿監督の原稿の展覧会「スタジオジブリ・レイアウト展(吉ト力工作室場面設計手稿展・高畑勲與宮崎駿動畫的秘密)」が香港で開催されています。今回の作品は計1300点ほど展示し、展示品はスタジオジブリと三鷹の森ジブリ美術館が提供するものとなり、開会式と記者発表会では、スタジオジブリの社長、星野康二氏、スタジオジブリのイベントプロデューサー、田中千義氏、三鷹の森ジブリ美術館学芸員、三好寛氏と芸術博物館案内委員会主席、羅栄生氏、そして香港政府が参加して展覧会の開会式を行いました。
この展覧会はきっと香港の画家と若者たちにいいアイディアが生まれるヒントを与える展覧会になるでしょう。




スタジオジブリは高畑勲と宮崎駿の2人によって始まり、彼らのアニメーションはたくさんの手書きの絵が基礎となって作られました。
今回の展覧会は「天空の城ラピュタ」、「火垂るの墓」、「となりのトトロ」、「魔女の宅急便」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「崖の上のポニョ」、「風立ちぬ」などを含め、計1300点の原稿を展示するほか、講座やイベントも開催されることになっています。さらに子どもたちが体験する場として、絵を描いて、紙でポニョを作ってみることもできます。
そのほか、「アルプスの少女ハイジ」や「ルバン三世」の作品展示もあるので、日本でもなかなか見れない原稿が香港で展示されるのは本当に貴重な機会です。
ロビン
今回の展覧会は「天空の城ラピュタ」、「火垂るの墓」、「となりのトトロ」、「魔女の宅急便」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「崖の上のポニョ」、「風立ちぬ」などを含め、計1300点の原稿を展示するほか、講座やイベントも開催されることになっています。さらに子どもたちが体験する場として、絵を描いて、紙でポニョを作ってみることもできます。
そのほか、「アルプスの少女ハイジ」や「ルバン三世」の作品展示もあるので、日本でもなかなか見れない原稿が香港で展示されるのは本当に貴重な機会です。
ロビン
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海外情報員 ロビン氏 プロフィール

日曜16:00-18:00の番組「Teen 空 海 闊」では、メインDJをつとめている。
「Teen 空 海 闊」は、日本のポップミュージックを中心とした放送番組。