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[ロビンの香港レポート] 自作電気チーム、香港でも動け。
音楽は常にリズム、メロディー、ハーモニーで作られています。もう少し考えると、この三つの要素は、自然や人間よって生みだされ、楽器となります。そんな中、僕は日本から演奏大会に来た楽器発明家にお会いしました♪
その名は明和電機。彼らの香港公演は今回で2回目です。メンバーの土佐社長は自分で楽器を発明し、演奏します。このようなスタイルの公演は香港にはありません。
土佐社長によると、明和電機の名は、父親が過去に兵庫県にて経営していた電機部品メーカーで、有限会社明和電機の名前に由来するそうです。だから、彼らの音楽は、中小企業風のスタイルで、いつも青色の作業服を着ています。メンバー同士も会社のスタッフのように、「社長」、「副社長」、「経理」、「アシスタント」と互いを呼び合っていることもおもしろいですね。
その名は明和電機。彼らの香港公演は今回で2回目です。メンバーの土佐社長は自分で楽器を発明し、演奏します。このようなスタイルの公演は香港にはありません。
土佐社長によると、明和電機の名は、父親が過去に兵庫県にて経営していた電機部品メーカーで、有限会社明和電機の名前に由来するそうです。だから、彼らの音楽は、中小企業風のスタイルで、いつも青色の作業服を着ています。メンバー同士も会社のスタッフのように、「社長」、「副社長」、「経理」、「アシスタント」と互いを呼び合っていることもおもしろいですね。

●明和電機ライブin香港

●右が土佐社長
音楽を「見る」、「聴く」そして「買う」、これが明和電機のライブスタイルだそうです。会場で使われていた、「オタマトーン」というオモチャがライブ終了後、飛ぶように売れていました。もっとオモチャが販売されるなら、香港のお客さんはもっと自分自身で明和電機の音楽のルールを体験できると思います。
ライブスタイルは一般のコンサートとまったく違います。楽器で演奏したり、社長が歌ったり、社員が傍でハーモニーをしていたり。また、ライトや音、声に効果音を付けることで、音楽のスタイルは近未来の感じに変わっていきました。小さいロボットと一緒に踊ったり歌ったりすると、会場は大拍手に包まれていました。
ライブスタイルは一般のコンサートとまったく違います。楽器で演奏したり、社長が歌ったり、社員が傍でハーモニーをしていたり。また、ライトや音、声に効果音を付けることで、音楽のスタイルは近未来の感じに変わっていきました。小さいロボットと一緒に踊ったり歌ったりすると、会場は大拍手に包まれていました。

●オタマトーンはバカ売れでした。

●近未来的な演出に会場は大盛り上がり
この夏、日本から香港に来る日本シンガーはいっぱいいます。YUIや玉木宏などはまた新しい嵐を巻き起こしそうです。
ロビン
ロビン
海外情報員 ロビン氏 プロフィール

日曜16:00-18:00の番組「Teen 空 海 闊」では、メインDJをつとめている。
「Teen 空 海 闊」は、日本のポップミュージックを中心とした放送番組。