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[リュウジの北京レポート] 怒涛の野外フェス!MIDI FESTIVAL
日増しに暑さが増してきた北京で中国最大規模を誇る野外フェス「MIDI FESTIVAL」が開催されました。熱気に満ちたフェスの模様と日本から参加したGOOD 4 NOTHINGへのインタビューをお届けします!
4月29日~5月1日に北京のオリンピック水上公園にて開催されたMIDIにはヒップホップからロック、テクノまで100を超えるアーティストが集結。会場に設けられた4ステージで熱いライブが展開されました。3日間で5万人以上が来場しました。
4月29日~5月1日に北京のオリンピック水上公園にて開催されたMIDIにはヒップホップからロック、テクノまで100を超えるアーティストが集結。会場に設けられた4ステージで熱いライブが展開されました。3日間で5万人以上が来場しました。

●会場にはテントを張るグループの姿も多数。はるばる南方からやってきたファンも。

●あちこちから歓声があがり、ステージとオーディエンスは一体化してヒートアップ!

●ダイブし、自前のフラッグを振り、大盛り上がり!


日本から参加したアーティスト「GOOD4NOTHING」。MIDIには去年に続いて2回目。
U-tan、SUNE、TANNY、MAKKINのメンバーはこれまでに中国でのライブツアーを4回経験。
今回、日本からサウンドエンジニアを伴い、「音響はバッチリ、どんな場所でも盛り上げる」、と頼もしい限りです!
ライブを通して、好きなことをやっていけることを伝えたいとメッセージを語ってくれました。
GOOD4NOTHINGのプロデューサー、KICK氏は「中国は若い人たちの勢いを感じる、会場の観客たちから何かを強く求める思いが伝わってくる」と中国公演の手応えを掴んでました。また、ビートが速いと中国のオーディエンスがついてきにくいので、スローなものを選曲している、と気配りも忘れていません。


5月1日19:40からGOOD4NOTHINGのステージがスタート。
登壇早々、中国語のスラングで最高という意味の「牛B(ニュービー)」を発すると、歓声が沸き起こり、一気にオーディエンスのハートを鷲掴みに!ヒットチューンが炸裂すると、次々にジャンプ、ダイブが起こり、中央に作られた円陣から熱気が渦巻きました。熱いビートが国も言葉も超えて一体感を作り出したライブでした!
2000年からスタートして年々進化するMIDI、これからも日本のアーティストが参加して更に加熱させてほしいです。
MIDI
海外情報員 リュウジ プロフィール
中国・北京在住。
北京世語天博教育咨询中心マネージャー。
2010年、北京にて中国内資企業「北京世語天博教育咨询中心」をパートナーと共同設立。
通訳、日本語アドバイザーとしても活躍し、日中の友好の懸け橋として活躍中。
北京世語天博教育咨询中心マネージャー。
2010年、北京にて中国内資企業「北京世語天博教育咨询中心」をパートナーと共同設立。
通訳、日本語アドバイザーとしても活躍し、日中の友好の懸け橋として活躍中。