[愛魂 vol.20] タレント 板尾創路~芸人・歌手・俳優・映画監督をもこなすマルチな才能の根源にあるもの~ (2/2)
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自分以外には興味ないな。でも、韓国の俳優さんでソン・ガンホさんには興味があるかな。

ab:今、注目している人っていますか?
板尾:あんまり自分以外に興味ないんですよね(笑)うーん、注目している人かぁ。韓国の俳優さんでソン・ガンホさんに興味ありますね。もう単純に好きなんですよ。ソン・ガンホさんは、韓国映画の「渇き」とか。だいぶ前やったら、『グエムル~漢江の怪物~』っていう、韓国で歴代ナンバーワンの客を動員した映画に出てた方です。
ab:日本のカルチャーで興味のあるものってありますか?
板尾:全然興味ないんですよね。漫画も見ないし、本も読まないし。趣味もないもんな。仕事のみですね。あんまり物事に興味ないですよね。申し訳ないですけど。
ab:今年もSUNSET LIVEに参加されますが?
板尾:そうですね。前回のSUNSET LIVEがフェスは初めてやったんで、他と比べようがないんですけど。なんか自然がすごくて、僕がイメージしてたフェスというよりかは、みんな夏の終わりに遊びに来ている延長みたいな感じ、それからすごくアットホームな感じがしましたね。応援しているスタッフもなんかからも、そういう雰囲気が伝わって楽しそうでしたね。僕も遊びに行ったような感じですもんね。半分ね。だから普通に楽しかったです。今年は、出ることは決まってるんですけど。何歌うかとか…全然決まってないんですよ。
板尾:あんまり自分以外に興味ないんですよね(笑)うーん、注目している人かぁ。韓国の俳優さんでソン・ガンホさんに興味ありますね。もう単純に好きなんですよ。ソン・ガンホさんは、韓国映画の「渇き」とか。だいぶ前やったら、『グエムル~漢江の怪物~』っていう、韓国で歴代ナンバーワンの客を動員した映画に出てた方です。
ab:日本のカルチャーで興味のあるものってありますか?
板尾:全然興味ないんですよね。漫画も見ないし、本も読まないし。趣味もないもんな。仕事のみですね。あんまり物事に興味ないですよね。申し訳ないですけど。
ab:今年もSUNSET LIVEに参加されますが?
板尾:そうですね。前回のSUNSET LIVEがフェスは初めてやったんで、他と比べようがないんですけど。なんか自然がすごくて、僕がイメージしてたフェスというよりかは、みんな夏の終わりに遊びに来ている延長みたいな感じ、それからすごくアットホームな感じがしましたね。応援しているスタッフもなんかからも、そういう雰囲気が伝わって楽しそうでしたね。僕も遊びに行ったような感じですもんね。半分ね。だから普通に楽しかったです。今年は、出ることは決まってるんですけど。何歌うかとか…全然決まってないんですよ。
緻密な笑いって国を越える事はないと思う、国を越える笑いは王道な笑いだけ。

ab:アジアでの活動は何かしていますか?
板尾:映画で。アジアの映画祭に行ったんですよ。釜山国際映画祭、アジア太平洋映画祭、バルセロナアジア国際映画祭に行きましたね。
ab:今のところアジアでの活動は映画を通してですね。
板尾:そうですね。今まではそういうことなかったんですけど、自分の作品を観てもらったり、取材に行ったり。映画撮るようになって初めてこう色々と。
ab:他にアジアでやってみたいことはありますか?
板尾:なかなか難しいですよね。言葉も喋れないんで。また戻ってしまうんですけど、唯一映画は万国共通なんで別にアジアといわずにどこの国でも。
板尾:映画で。アジアの映画祭に行ったんですよ。釜山国際映画祭、アジア太平洋映画祭、バルセロナアジア国際映画祭に行きましたね。
ab:今のところアジアでの活動は映画を通してですね。
板尾:そうですね。今まではそういうことなかったんですけど、自分の作品を観てもらったり、取材に行ったり。映画撮るようになって初めてこう色々と。
ab:他にアジアでやってみたいことはありますか?
板尾:なかなか難しいですよね。言葉も喋れないんで。また戻ってしまうんですけど、唯一映画は万国共通なんで別にアジアといわずにどこの国でも。
ab:笑いが国を越えるのって難しいんですかね?
板尾:ほぼ無理じゃないですかね、緻密な笑いっていうのは。やっぱ全然違いますよね。国越えると伝わらないですよね。笑いはなかなか国は越えるのは難しいですね。やっぱ面白いもの追及していくと、どうしても狭くなっていきますよね。それはしょうがないです。広くなればなる程やっぱりゆるくなっていくから。笑いで海外出ていくっていうのは、かなり王道じゃないと。
ab:「脱獄王」も突き詰めた笑いの世界観ですか?
板尾:うーん、脱獄ものがやりたかったっていうのが一番大きいんですけど。予算的なものもあるし、あんまり広げると予算もかかるし。自分の実力と予算と、周りの環境の中でこれぐらいがみえ方として一番いいかなっていう感じに自然となってきましたよね。撮りたいものはなんぼでもありますけども。
ab:最後にasianbeatを見ている若者たちへメッセージをお願いします。
板尾:そうですね。自分の無理のないところを一生懸命やればいいと思いますけどね。あんまり無理するとろくなことないですよね。自分のできる、これができるということを見つけて、そこを頑張るのが一番いいんじゃないですか。
(取材日:2010.6.16)
板尾:ほぼ無理じゃないですかね、緻密な笑いっていうのは。やっぱ全然違いますよね。国越えると伝わらないですよね。笑いはなかなか国は越えるのは難しいですね。やっぱ面白いもの追及していくと、どうしても狭くなっていきますよね。それはしょうがないです。広くなればなる程やっぱりゆるくなっていくから。笑いで海外出ていくっていうのは、かなり王道じゃないと。
ab:「脱獄王」も突き詰めた笑いの世界観ですか?
板尾:うーん、脱獄ものがやりたかったっていうのが一番大きいんですけど。予算的なものもあるし、あんまり広げると予算もかかるし。自分の実力と予算と、周りの環境の中でこれぐらいがみえ方として一番いいかなっていう感じに自然となってきましたよね。撮りたいものはなんぼでもありますけども。
ab:最後にasianbeatを見ている若者たちへメッセージをお願いします。
板尾:そうですね。自分の無理のないところを一生懸命やればいいと思いますけどね。あんまり無理するとろくなことないですよね。自分のできる、これができるということを見つけて、そこを頑張るのが一番いいんじゃないですか。
(取材日:2010.6.16)
[INFO]

板尾創路(イタオ イツジ)
お笑いタレント・俳優・映画監督
■略歴
1963年、大阪府生まれ。130Rを結成。
2000年以降は俳優として、劇場映画へ進出。
過剰ではなく、しかしながら異彩を放つ独特の存在感には定評がある。
主な出演作品は「ナインソウルズ」、「空中庭園」、「地球の魅力」、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」など。
■「板尾創路の脱獄王」公式サイト
http://www.datsugoku.com/

■DVD
2010.10.63巻同時発売
価格:3,150円
板尾創路氏がナビゲーターを務める高須光聖監督のオリジナルDVD
「ドキュメンタリーハイ」公式サイト
http://takasu-dvd.laff.jp/dvd/
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