釜山国際映画祭BIFF2013 フォトレポート

今年で18回目を迎えた釜山国際映画祭(Busan Internationla Film Festival：通称BIFF)2013は、10月3日から12日までの10日間、釜山・センタムシティ、南浦洞(ナンポドン)、海雲台（ヘウンデ）にある7つの劇場、35のスクリーンで約1000本の映画が上映され21万人を動員した名実ともにアジア最大級の映画祭です。
今年は招待作70ヶ国計299本、そのうちワールドプレミア94本、インターナショナルプレミア40本が紹介されたほか、開幕式、閉幕式でのレッドカーペット、オープントーク、野外舞台挨拶など様々なイベントが開催されました。韓国をはじめ世界60ヶ国からあらゆる映画人が約7,700人も招待されたというから驚きます。映画祭の開催期間中、釜山の街は華やかなお祭りムードの雰囲気に包まれていました。
ここでは今年の映画祭の模様をたっぷりご紹介。いつか釜山に行ってみたくなるような光景はあるでしょうか？！

BIFF 2013の雰囲気は…？！

近年では海外からも大きな注目を集めているBIFF（釜山国際映画祭）。2011年に釜山国際映画祭の専用劇場としてオープンし、4000人も収容可能な野外劇場「映画の殿堂」を中心にしたセンタムシティエリア、韓国有数のリゾート地、海雲台（ヘウンデ）エリア、そして釜山港に近くいつも観光客でにぎわう南浦洞（ナンポドン）エリアに行ってきました。アジア最大とも言われる映画祭イベントの様子をご覧ください。

釜山国際映画祭開幕式のレッドカーペットイベントに大興奮！

レッドカーペットに登場する映画人、俳優、女優、K-POPアーティストなどなど韓国内だけでなく海外からも多くの取材陣が駆けつけたレッドカーペットの模様をお伝えします。日本からはオダギリジョー、福山雅治、前田敦子らが登場し話題を集めました。

トークイベントや舞台挨拶などで国内外からのゲストにたくさん会える！

何といってもこの釜山国際映画祭では数々のトークイベントや舞台挨拶が行われていて韓国をはじめ海外からも多彩なゲストにお目にかかれるチャンスが山ほどあります。舞台挨拶つきの映画チケットは入手するのが大変なものもありますが、海雲台（ヘウンデ）で行われたオープントークイベントでは海風に当たりながら監督や俳優に映画についての思いをじっくりと聞ける貴重な時間を過ごせました。

釜山をもっと楽しもう！