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クラトン作り体験(1/5)
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ロイクラトンフェスティバルについて
タイの「ロイクラトンフェスティバル」は毎年11月の満月の日に開催されます。その前日にあたる日に開催された「Thailand Day @ KOKUSAI HIROBA」。「ロイ」は流す、「クラトン」は灯篭という意味で、日本でいう「灯篭流し」です。13世紀のスコータイ王朝時代に、王妃が愛の気持ちを込めてクラトンを川に流し、お城に居る王様に届けたというロマンティックな謂れがあるそうです。
現在は水神様に恋愛祈願をしたり、病気や悲運を水に流すという祈りを込めて、各々手作りの灯篭を川に流します。「ロイクラトンフェスティバル」は灯篭流しの他に、ダンスの催しや花火も打ちあがる世界的に有名なお祭りです。
タイ全土で開催されますが、各都市それぞれに魅力的な特徴があり、バンコクでは美しく飾りつけされた船がチャオプラヤー川を遊覧し、スコータイでは世界遺産の歴史公園内で華やかに光と音と共に開催されます。
タイ北部のチェンマイ地区では更に豪華で、灯篭で飾られた山車に美女が乗ってのパレードもあります。「コムローイ」と呼ばれる熱気球を夜空に飛ばす様子は、ディズニー映画「ラプンツェル」のワンシーンのモデルにもなっているそうです。
現在は水神様に恋愛祈願をしたり、病気や悲運を水に流すという祈りを込めて、各々手作りの灯篭を川に流します。「ロイクラトンフェスティバル」は灯篭流しの他に、ダンスの催しや花火も打ちあがる世界的に有名なお祭りです。
タイ全土で開催されますが、各都市それぞれに魅力的な特徴があり、バンコクでは美しく飾りつけされた船がチャオプラヤー川を遊覧し、スコータイでは世界遺産の歴史公園内で華やかに光と音と共に開催されます。
タイ北部のチェンマイ地区では更に豪華で、灯篭で飾られた山車に美女が乗ってのパレードもあります。「コムローイ」と呼ばれる熱気球を夜空に飛ばす様子は、ディズニー映画「ラプンツェル」のワンシーンのモデルにもなっているそうです。
クラトンの作り方
タイではバナナの葉で土台を作り、野菜やパン、紙等で花びらや中身を作ることが多いそうですが、今回は土台も中身も全て紙を使ったクラトン作りを体験することが出来ました。

【1】材料は紙皿、紙の器、薄い紙を花びらの形に切ったもの。紙で作った花びらと蝋燭を付けた木の棒、それを挿す土台となる発泡スチロール。あとはハサミ、糊、鉛筆を準備します。

【2】まず、鉛筆で紙の器に花びらを模した切り込み用の印を入れ、それをハサミで切っていきます。

【3】【2】を紙皿の上に乗せ糊で固定します。その後、花びらの形に切った薄い紙を糊で貼っていきます。

【4】花びらの形に切った薄い紙を、紙の器に一周貼ったところ。

【5】更に紙皿や紙の器に重ねて貼っていきます。

【6】紙の器の真ん中に発泡スチロールを糊で付けます。
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