故・畑中純先生を偲ぶ(8/8)

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= 追悼エピソード =
日韓まんがフェスティバル、北九州まんがフォーラムプロデューサー
大野光司氏(株式会社アクシス)

畑中 純 VS 長谷川 法世

「畑中先生、長谷川法世先生とのトークショーでどうですか」

(仮称)北九州市漫画ミュージアムプレイベントの企画を私は畑中先生に相談していた。

「おぉ、いいねぇ、長谷川先生は方言を使った漫画の第一人者でいつも気にしていたんだ、ぜひお会いしたいね」

「いいですね、畑中さんには会いたかったんですよ」長谷川先生からも快諾をいただき、小倉方言漫画「まんだら屋の良太」VS博多方言漫画「博多っ子純情」企画は決定した。

イベント当日2人が会うのは初めてだったが、意識しあっていた漫画家同士、昔からの知り合いのように話は弾んだ。

ベースの演奏から始まったイベントはライブペインティング、トークショーと続き、多くのお客様を魅了し大成功で終了した。

「実はライブペインティングは初めてでした」長谷川先生が告白、「いや~またやりましょう。さあ打ち上げにいきましょう」と畑中先生が誘い長谷川先生も上機嫌で小倉の街に出て行った・・・深夜、締めの“資さんうどん”まで皆でばか騒ぎ。

このとき元気だった畑中先生は平成24年6月13日死去されました。

自由で奔放、人間の性と暴力を包み隠さず表現する、細密画の作家「畑中 純」。

私の生涯の師であり漫画を愛する友人でもあった大切な人。

漫画界と私が失ったものは大きすぎる。              

合掌

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(作成:asianbeat次長 川越 信一郎)
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