- ホーム
- アワード
- 福岡モーターアワード2014
- 福岡モーターアワード2014 all Photo
福岡モーターアワード2014 all Photo(4/14)
製作車両 No.4 【フォーミュラカー部門】崇城大学

◆チーム名
Sojo Project F
◆作品名
SPF-010
◆作品のテーマ
『挑戦~走・止・曲~』
◆作品の見どころ・工夫したところ
車両コンセプトを達成するため、「走」「止」「曲」についてそれぞれ改良・工夫を施しました。
「走」については、ドライバーのミスや技量によるロスを少なくするため、電動パドルシフト(図3)を導入。更に、アクセルやブレーキ等のペダルユニットの高剛性化を図り、ドライブフィーリングの向上に努めました。
「止」については、キャリパーマウント部を交換可能(図4)にすることでキャリパーの整備性が向上し、マウント穴位置の異なるキャリパーやポッド数の異なるキャリパー等も装備可能となりました。
「曲」については、不等長ばねの採用によって旋回時のRE内輪インリフトを防ぎ、トレッド・ホイールベースの短縮、アンチアッカーマンジオメトリの採用(図5)によって、旋回安定性を確保しつつ、回頭性の向上を目指しました。
さらにコンセプト実現のため、前年度車両より約25kgの軽量化を行いました。
Sojo Project F
◆作品名
SPF-010
◆作品のテーマ
『挑戦~走・止・曲~』
◆作品の見どころ・工夫したところ
車両コンセプトを達成するため、「走」「止」「曲」についてそれぞれ改良・工夫を施しました。
「走」については、ドライバーのミスや技量によるロスを少なくするため、電動パドルシフト(図3)を導入。更に、アクセルやブレーキ等のペダルユニットの高剛性化を図り、ドライブフィーリングの向上に努めました。
「止」については、キャリパーマウント部を交換可能(図4)にすることでキャリパーの整備性が向上し、マウント穴位置の異なるキャリパーやポッド数の異なるキャリパー等も装備可能となりました。
「曲」については、不等長ばねの採用によって旋回時のRE内輪インリフトを防ぎ、トレッド・ホイールベースの短縮、アンチアッカーマンジオメトリの採用(図5)によって、旋回安定性を確保しつつ、回頭性の向上を目指しました。
さらにコンセプト実現のため、前年度車両より約25kgの軽量化を行いました。


◆苦労したところ
学生フォーミュラ大会に出場するチームはどこも同じような苦労をしていますが、私たちのチームでは特に、9人という少人数で第11回大会に参加し、戦ったということが一番苦労した点だと感じています。
◆コメント
まず、「全日本学生フォーミュラ大会」という大会があることをご存じでない方がたくさんおられると思います。
国内外合わせて約80チームが年に一度の大会に向け、モノ作りに励み、より良いものを追及しています。
実際に大会へ行くと、同じ学生が同じ期間で製作したとは思えないほど完成度の高い車両を走らせていたり、乗ってみたいと思わせられる車両を製作してきているチームがたくさんあります。
そんな全日本学生フォーミュラ大会や私たちの車両に興味を持って頂けたら幸いです。
学生フォーミュラ大会に出場するチームはどこも同じような苦労をしていますが、私たちのチームでは特に、9人という少人数で第11回大会に参加し、戦ったということが一番苦労した点だと感じています。
◆コメント
まず、「全日本学生フォーミュラ大会」という大会があることをご存じでない方がたくさんおられると思います。
国内外合わせて約80チームが年に一度の大会に向け、モノ作りに励み、より良いものを追及しています。
実際に大会へ行くと、同じ学生が同じ期間で製作したとは思えないほど完成度の高い車両を走らせていたり、乗ってみたいと思わせられる車両を製作してきているチームがたくさんあります。
そんな全日本学生フォーミュラ大会や私たちの車両に興味を持って頂けたら幸いです。

●アンチアッカーマンジオメトリ(図5)
