「鼓動」2010年2月17日
川端康成かじゃやりんこチエか

日本では、まだ、ほとんど知る人はいない。どのような、文学の世界を展開してくれるのか。
少し古い話であるが、タイで駐在員をしていた時、「王朝4代記」「東北タイの子ども」「タイからの手紙」等タイの文学に触れた。タイの歴史という縦の流れ、地方の豊穣、華僑の生活、意識。等随分とタイに対する見方が広がった気がする。
外国の文学を読むのは、その国を深く知る良い手段だ。日本をより良く知るためには、どういう本を薦めればよいのだろうか。日本の美意識、川端康成。国民作家の司馬遼太郎、あるいは、世界的に読まれている村上春樹か。
「じゃりんこチエ」「ちびまる子ちゃん」「課長 島耕作」というラインアップはどうだろうか。
日本の家族、地方の生活、サラリーマンライフがより、判りやすく、イメージできるのではないだろうか。
島耕作。格好よすぎる??(IT)
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