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About ASIA MUSIC FOUND(2/5)

先に述べたとおり、AMFの母体となっているのは、FMFである。ここではFMFのこれまでの取り組みを振り返りながら、AMFの土台となるものが、どのようにして出来上がっていったのかをみていこう。
FMFとは?
FMFとは、キャナルシティ博多と福岡主要CDショップ、音楽レコード会社などが組み、2010年に開始した、福岡発・音楽発信プロジェクトである。設立当初からアジアンビートも同プロジェクトの一員として、主にウェブ投票部門を担当している。この記事を見ている皆さんのなかにも投票に協力してくれてた方が多くいらっしゃるはずだ。そう、FMFはこれまで福岡(及びその周辺県)を中心に活動する若手ミュージシャンと彼らを応援するお客さんとともに発展してきた。FMFにエントリーできるのは、14歳~29歳までのレーベル又は特定の事務所に所属していないミュージシャン。

音源審査、公開ライブ審査を勝ち抜いた2~3組は3ヶ月の間、“キャナルシティ博多サンプラザステージ”に立つことができる。そのライブステージでのパフォーマンス如何によって、CDデビューの最終挑戦権を獲得できるかが決定する。その鍵を握っているのがサンプラザステージで販売している100円CDの売り上げ枚数と、アジアンビートのウェブ投票数である。これらの票数の合計数で勝敗が決定する。キャナルシティ博多という場所が、常日頃から中国、韓国をはじめとするアジア各国からのお客さんが行きかう場所であるということ。また、アジアンビートでの投票が日本語ページをはじめ、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語ページでの投票を実施していたということもあり、出演アーティストは様々な国・地域からの評価を受けることになる。
このような激戦を勝ち抜いて、これまで7組ものアーティストがデビューを果たしたり、活動の幅を広げたりしている。
過去、どのようなアーティストが熱いバトルを繰り広げてきたか、「よか音」と「FMF」のコーナーも参照してもらいたい。
※↓画像をクリックすると各アーティストHPへリンクします。↓
このような激戦を勝ち抜いて、これまで7組ものアーティストがデビューを果たしたり、活動の幅を広げたりしている。
過去、どのようなアーティストが熱いバトルを繰り広げてきたか、「よか音」と「FMF」のコーナーも参照してもらいたい。
※↓画像をクリックすると各アーティストHPへリンクします。↓
FMFアーティスト出演のイベント
rieco、BMMFへの出演
上でも紹介したriecoはFMF第1弾のグランプリに選ばれ、タイのカオヤイという場所で毎年開催されているビック・マウンテン・ミュージック・フェスティバル(BMMF)に出演を果たした。
BMMFとは、タイ最大の野外音楽イベントで、昨年12月に開催されたBMMF4では過去最高の12万人(延べ2日間)が参加したとのこと。riecoが出演したのはその第2回目のBMMF2。2010年の12月10日~11日に開催されたその舞台でriecoは、初の海外舞台でありながら、堂々たる歌いっぷりを見せた。
※右の画像をクリックすると、BMMF2のレポートが見れます!
BMMFとは、タイ最大の野外音楽イベントで、昨年12月に開催されたBMMF4では過去最高の12万人(延べ2日間)が参加したとのこと。riecoが出演したのはその第2回目のBMMF2。2010年の12月10日~11日に開催されたその舞台でriecoは、初の海外舞台でありながら、堂々たる歌いっぷりを見せた。
※右の画像をクリックすると、BMMF2のレポートが見れます!