アイドルブログ vol.9 サザエさんの父、波平さん
こんにちは、倉咲リオです。
今回は、日本中に知らぬものはいないであろうサザエさんの父、波平さんについて書こうと思います。少々、手厳しい描写があるかもしれませんがご了承ください。
先日、友人に教えられて衝撃を受けた事実があった。
それは、波平さんの頭が出来上がるまでの経緯である。恐らく、大多数の人は波平さんの頭はツルっとしているという認識だけで、どういう成り行きであの頭に至ったのかまでは考えていないであろう。
そういう私も波平さんの頭について深く考えたことはなく、波平さんの頭の歴史というものを浅く見ていたのである。
今回は、日本中に知らぬものはいないであろうサザエさんの父、波平さんについて書こうと思います。少々、手厳しい描写があるかもしれませんがご了承ください。

それは、波平さんの頭が出来上がるまでの経緯である。恐らく、大多数の人は波平さんの頭はツルっとしているという認識だけで、どういう成り行きであの頭に至ったのかまでは考えていないであろう。
そういう私も波平さんの頭について深く考えたことはなく、波平さんの頭の歴史というものを浅く見ていたのである。

しかし、そこには謎が残る。
そもそもツルっとなる時というのは、毛が薄くなっていくのではなく細くなっていく事だという話はあまりにも有名である。波平さんの頭はツルツルしているのに、何故1本だけしっかりとした毛が生えているのか。しかも天を仰ぐがごとくしっかりと上に伸びているではないか。あの1本がポヨポヨした柔らかい毛であれば、まだ納得できそうなものだが・・・
一体どういうことなのだろう。
そこで、波平さんの1本の毛は現実的におこりうる現象なのかを調べてみた。
すると、毛根自体がしっかりしているのであれば不可能ではないというデータ結果が出た。仮に1本の毛が抜けたとしても、毛根さえ生きていれば何度でも生まれ変われる。つまり波平さんの1本の毛根には、しっかりとした毛を育む力があるというわけだ。しかし髪の毛は伸びゆくもの。(推定)10cmを保つにはカットしなければならない。波平さんは1本の毛を頻繁にカットしているという事になる。
以前、サザエさんで波平さんが美容室に行くというショッキングな回があった。仮に波平さんが美容室に来たら美容師さんは一体どうするのかというニュースを見たことがある。
ある美容師さん曰く、「まずは下のほうの髪の毛が生えている部分の長さをそろえます。1本の毛にはなるべく触らないようにしますね。こだわりの1本を抜いてしまったらと考えると恐ろしくてたまりません」という回答だった。波平さんを担当してしまった美容師はシャンプーをする事すら命がけになるという事なのか。
ある美容師さん曰く、「まずは下のほうの髪の毛が生えている部分の長さをそろえます。1本の毛にはなるべく触らないようにしますね。こだわりの1本を抜いてしまったらと考えると恐ろしくてたまりません」という回答だった。波平さんを担当してしまった美容師はシャンプーをする事すら命がけになるという事なのか。
さて、最初のほうで書いた、友人から教えてもらった事実の話だが・・・
波平さんはまず最初に前頭部と後頭部が同時に薄くなっていった。そしてそれはどんどん波平さんの頭を侵食し、最終的に前と後ろが繋がったのだという。
そのなごりが1本の毛という事なのだ。確かに、前頭部のみが後退していっても、後頭部のみが広がっていっても、あのフォルムは出来上がらないと思われる。
仮説でありながら穴が見つからない、見事な説と言えよう。
波平さんの頭の事について書き出すと止まらなくなる。
前回のコラム同様、まだまだ書き足りぬ。しかしそろそろ締めなくては。

そのなごりが1本の毛という事なのだ。確かに、前頭部のみが後退していっても、後頭部のみが広がっていっても、あのフォルムは出来上がらないと思われる。
仮説でありながら穴が見つからない、見事な説と言えよう。
波平さんの頭の事について書き出すと止まらなくなる。
前回のコラム同様、まだまだ書き足りぬ。しかしそろそろ締めなくては。

やまとなでしこのお舟さんからは程遠い画像だが、私なりのお舟さんという事でお許しくだされ。
それじゃ、波平さんの頭研究コラム、おしまい。

ポップカルチャーリレーブログ。
次回はゆいちゃん!どうぞお楽しみにー!!