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【デイリートピックス】インターネット上の略語あれこれ

5555に886??
TwitterやFacebookが流行している昨今、海外の有名人のTwitterをフォローしていたり、外国のお友達とFacebookでやりとりしている、なんて人も急増中ではないでしょうか?
最近、同僚に「タイ人がFacebookで5555ってよく書いてあるんですけど、どういう意味か知ってます?」と聞かれたのですが、私も最初は何のことだか分からず、Facebook上のタイの友達に聞いて知ったのです。
答えは「ハハハハ」で、「笑い」を表す時に使うもの。タイ語の数字の5が「ハー」と発音されるので、こう表記するんですね。確かにこれは手軽で使いやすい。
最近、同僚に「タイ人がFacebookで5555ってよく書いてあるんですけど、どういう意味か知ってます?」と聞かれたのですが、私も最初は何のことだか分からず、Facebook上のタイの友達に聞いて知ったのです。
答えは「ハハハハ」で、「笑い」を表す時に使うもの。タイ語の数字の5が「ハー」と発音されるので、こう表記するんですね。確かにこれは手軽で使いやすい。

こうしたネット社会が生み出すブームというのは時代を反映するもの。背景には、チャットやオンラインゲームなどの流行の過程でどんどん文字を省略化、短縮化したものが編み出され、若い世代を中心に変化してきました。IT先進国の韓国では、携帯メールのパケット代節約のため、できるだけ簡略化された文字の文化が始まったようです。
Twitterも一度につぶやけるのは140文字以内。現代の情報化社会ではとにかく早く短く気軽に、という傾向にあります。そこで世界中でどんなインターネット上の略語が使われているのか少し調べてみました。
Twitterも一度につぶやけるのは140文字以内。現代の情報化社会ではとにかく早く短く気軽に、という傾向にあります。そこで世界中でどんなインターネット上の略語が使われているのか少し調べてみました。
ネットで検索してみると、英語の略語はたくさん例が出てきます。C U →See you(またね)や、gr8→Great(グレイト!)などはおなじみですね。最近よく見かけるのはlol→Loughing Out Loudで大笑いする、の意味。もし女の子からXXなんてコメントが届いていたら、喜んで下さい。Kiss Kiss の意味ですよ。
英語の略語はやはりインターネットの歴史が長いだけに豊富なようです。
ではアジアに戻って、まずは中国語を見てみましょう。タイと同じ555でも中国語の発音でウーウーウーなので泣く、の意味。反対に笑う時は哈哈哈(ハーハーハー)、そしてバイバイは88だったり886。他にも520が我愛你(愛してる)など。
さて韓国ではハングルの略語がかわいいです。笑う時の表現はㅋㅋㅋ やㅎㅎㅎです。それぞれ크크크(ククク)や히히히(ヒヒヒ)などの擬声をハングルの子音にあたる部分だけを使って表しています。ちなみにこんなものも。ㄱㅅㄱㅅ→감사 감사…つまり感謝感謝、ですね。だいぶ省略されていますが、韓国人ならみんな理解できるのでしょうか?
ところで日本は?というと、案外見つからず、掲示板サイト「2ちゃんねる」の世界から生まれたと思われるwwww、は「笑う」の頭文字をとって(笑)の意味だったり、、でも顔文字を使うほうが一般的のようです。
そういえば、1990年代に日本で必須だった通信ツール「ポケベル」には0840(おはよう)などの語呂合わせでメッセージを送っていたこともあったんですね。そう考えるとこうした流行は今に始まったことではないんだと気づかされます。
英語の略語はやはりインターネットの歴史が長いだけに豊富なようです。
ではアジアに戻って、まずは中国語を見てみましょう。タイと同じ555でも中国語の発音でウーウーウーなので泣く、の意味。反対に笑う時は哈哈哈(ハーハーハー)、そしてバイバイは88だったり886。他にも520が我愛你(愛してる)など。
さて韓国ではハングルの略語がかわいいです。笑う時の表現はㅋㅋㅋ やㅎㅎㅎです。それぞれ크크크(ククク)や히히히(ヒヒヒ)などの擬声をハングルの子音にあたる部分だけを使って表しています。ちなみにこんなものも。ㄱㅅㄱㅅ→감사 감사…つまり感謝感謝、ですね。だいぶ省略されていますが、韓国人ならみんな理解できるのでしょうか?
ところで日本は?というと、案外見つからず、掲示板サイト「2ちゃんねる」の世界から生まれたと思われるwwww、は「笑う」の頭文字をとって(笑)の意味だったり、、でも顔文字を使うほうが一般的のようです。
そういえば、1990年代に日本で必須だった通信ツール「ポケベル」には0840(おはよう)などの語呂合わせでメッセージを送っていたこともあったんですね。そう考えるとこうした流行は今に始まったことではないんだと気づかされます。

海外との交流がこんなに身近な時代、私にはエアメール専用の封筒を使って手紙を書き、返事を待ちわびていた頃の時代が懐かしくも思えます。(編集部 ヤマシタ)