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【デイリートピックス】25周年を迎えるちびまるこちゃん

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ちびまる子ちゃんは日本の代弁者?

今年ちびまるこちゃんが世の中に出て25年間の歳月を迎えようとしています。
25周年記念企画も盛りだくさん!⇒http://chibimaru.tv/event/25aniv.html
今や知る人ぞ知る存在となっていて、ちびっ子から大人までが虜に。そんなちびまるこちゃんが海外でも人気があること、ご存知ですか。
海の向こうの台湾では、ちびまる子ちゃんのアニメは《櫻桃小丸子》というタイトルで1994年から登場しました。まったりとした内容、たわいのない話、子供はともかく、特に若い女性の間で高い人気を得ています。

時代背景は昭和40年代の日本に設定されていて、いかにも日本的な所が魅力的で、多くの人は「まるこ」の世界を通して、知らなかった「日本」をみています。

“居間にはこたつがあって、その上に蜜柑がある”
“畳の上で寝起きしている”
“夏には花火大会がある”などなど

また、登場人物の口癖も流行っていて、花輪の「ベイビー」の中国語の吹き替えの「宝貝」が流行り、まるこちゃんが「ガーン」となるシーンも大いに受けられ、困った時やショックの気持ちを表す時に「三條線」(三本の線)と言う人も少なくないです。
中でもまる子ちゃんがいつも口喧嘩しているお父さんと一緒にお風呂に入るシーンが一番印象的です。(向こうではお父さんとお風呂なんてあり得ないです)

このように、極普通の庶民生活が映し出されていて、海外の人々がそれに触れ憧れ、日本のファンになっていくことでしょう。
maruko2.jpg●どんなかっこをしても可愛いらしいまるこちゃん!

maruko1.jpg●中国語版のDVDも現地で大人気!
残念なことに、東北地方太平洋沖地震や原発で日本を訪れる外国人が73%減と言われています。
でも、日本のアニメ、漫画などのポップカルチャーが存在する限り、世界中の人々が距離の隔たりを乗り越え、いつものように日本に触れられ、日本を忘れることがないと思います。いつかまたこの国に外国人の歓喜の声に満ちていることを信じています。(編集部 シンギ)

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