「DOCUMENTARY OF AKB48」のシリーズ第5弾となる「存在する理由 DOCUMENTARY OF AKB48」の舞台挨拶が7月9日、福岡市・天神のTOHOシネマズ天神ソラリア館で行われました。会場には、AKB48メンバー川本紗矢さん、渡辺麻友さん、倉野尾成美さん（チーム８）の3名が駆けつけました！

AKB48をブレイク前から追い続け、自らのカメラで長年撮影し続けてきた元NHKプロデューサーの石原真氏が監督を務めた今作では、最新撮り下ろし映像のほか、石原監督がこれまで撮り貯めた秘蔵映像の数々を惜しみなく公開。姉妹グループの台頭や新グループの誕生の中で戦うAKB48の姿から、初代総監督・高橋みなみの卒業と横山由依新体制への移行の裏で起きたドラマ、さらにはAKB48を卒業し、別の生き方を選んだ元アイドルたちの実像にも迫った、まさに「“最も危険な”ドキュメンタリー」とも言える今作について、それぞれ見どころや感想を語ってくれました！

▲川本紗矢さん
AKB48チームB、川本紗矢さん。「今回5回目のドキュメンタリー映画ということなので、これからのAKBを繋げていって、6回目、7回目と繋げていけたらいいな」と今後の抱負を話してくれました。また、見どころの一つとして「卒業して会う機会が減った先輩方の現在の姿がとても印象的でした。」と語ってくれました。

▲渡辺麻友さん
ご存じ「まゆゆ」ことAKB48チームB、渡辺麻友さん。6月18日の総選挙で第2位を獲得したのは記憶に新しいところです！今作の映画について、込山榛香さんのインタビューのシーンがとても心に響いたそうです。「これからの時代を担っていくであろう若手メンバーがAKBの将来のことや、頑張っていかなきゃっていう思いを話してくれていたので、すごく頼もしいと思ったし、私はすごく嬉しかったです。」と後輩メンバーの成長に感動していました。

▲倉野尾成美さん
AKB48チーム8、倉野尾成美さん。自身が所属するチーム8が作中でもクローズアップされていることに「チーム8なりに頑張っているので、そういう所にも注目して頂けたら嬉しいです！」とチーム8の魅力をアピールしていました。2014年にAKB48に加入した倉野尾さんにとっては、劇中に登場するメンバーのほとんどが先輩であり、「一つ一つのイベントの裏にいろんなドラマがあったんですね！」と感慨深いものがあったようです。

華々しい表舞台に立つアイドルの代表格ともいえるAKB48のドラマが詰まった本作は、アイドルファンはもちろんそうでない方も必見！「存在する理由 DOCUMENTARY OF AKB48」は、TOHOシネマズ天神ソラリア館を始め、全国の劇場で絶賛上映中！お見逃しなく！！（編集部：Fujishiro）