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一味変わった野球マンガ「グラゼニ」

今日からいよいよ12月……。つい先日、ソフトバンクホークスが日本一にとなり、日本のプロ野球もシーズンオフに突入し、いよいよFA(フリーエージェント)だ、契約更改だ、なんて話で盛り上がってきます。個人的にはソフトバンクホークスの杉内投手の流出だけはなんとか避けてもらいたいと思っています。
ということで、今日のデイリートピックスは、最近気になる野球マンガを紹介します。
「グラゼニ」

簡単に説明するとプロ野球マンガなのですが、今までは、決して主人公になり得なかった「中継ぎ投手」にスポットを当てたマンガで、華々しいプロ野球の世界の裏に存在するであろう「現実」が描かれています。そして、その「現実」を後押しするのが、このマンガのタイトルにもなっている「年俸(銭)」の話です。主人公、凡田夏之介の年俸は1800万円。自分より年俸の低い選手には強気、高い選手には弱気なピッチングをし、1軍での活躍を、常に給料(銭)換算するという、主人公としてはめちゃくちゃ地味。ただ、そういう人間らしさも、「実際あるんだろうな」と思わせてくれるストーリーの要因です。
正直言って、多くのアニメやマンガにあるような、夢や希望、ドキドキ、ワクワクといった内容とは程遠いマンガです。ただ、淡々と進むストーリーに描かれる人間ドラマになぜか引き込まれてしまいます。
タッチ、H2、メジャーにダイヤのA……今まで僕がハマった野球マンガの中にも、なかったタイプのマンガで、この先が楽しみでなりません。日本のプロ野球同様、連載中のモーニングの展開もいよいよ契約更改といったとろこです。このマンガの本質でもある契約更改で、主人公、夏之介の年俸はいったいいくらになるのでしょうか。
ちなみに、講談社(モーニング編集部)の回し者ではございませんので、アシカラズ。 (編集部 シャガワ)
ということで、今日のデイリートピックスは、最近気になる野球マンガを紹介します。
「グラゼニ」

簡単に説明するとプロ野球マンガなのですが、今までは、決して主人公になり得なかった「中継ぎ投手」にスポットを当てたマンガで、華々しいプロ野球の世界の裏に存在するであろう「現実」が描かれています。そして、その「現実」を後押しするのが、このマンガのタイトルにもなっている「年俸(銭)」の話です。主人公、凡田夏之介の年俸は1800万円。自分より年俸の低い選手には強気、高い選手には弱気なピッチングをし、1軍での活躍を、常に給料(銭)換算するという、主人公としてはめちゃくちゃ地味。ただ、そういう人間らしさも、「実際あるんだろうな」と思わせてくれるストーリーの要因です。
正直言って、多くのアニメやマンガにあるような、夢や希望、ドキドキ、ワクワクといった内容とは程遠いマンガです。ただ、淡々と進むストーリーに描かれる人間ドラマになぜか引き込まれてしまいます。
タッチ、H2、メジャーにダイヤのA……今まで僕がハマった野球マンガの中にも、なかったタイプのマンガで、この先が楽しみでなりません。日本のプロ野球同様、連載中のモーニングの展開もいよいよ契約更改といったとろこです。このマンガの本質でもある契約更改で、主人公、夏之介の年俸はいったいいくらになるのでしょうか。
ちなみに、講談社(モーニング編集部)の回し者ではございませんので、アシカラズ。 (編集部 シャガワ)