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クロスオーバーメディア戦略!?

豆しぱみゅぱみゅデビュー
ご存知かと思いますが・・・
大手広告代理店のクリエイティブであるキム・ソクウォン氏らが原作者となり、
2008年に生み出されたようだ。
ウィキペディアによると…
"食事をしようとすると、豆を使用した料理の中から「豆しば」が突如現れ、
品が良いとは言い難い豆知識を披露するという30秒CM。2008年3月1日から放映開始。豆しばの声優は、当時5歳の女児が担当した。
「豆」のCMではなく、「豆しば」自身のブランディングCMである。
電通によるアニメビジネスの延長として、
オリジナル開発したキャラクターをマルチ活用するという新しい試みとしてスタートした。
2008年11月21日にキム・ソクウォン、渡部祥子によって絵本「豆しば 枝豆しばとアラスカの冷蔵庫」(主婦と生活社)が出版された。
公式サイトによれば、豆しばは犬でも豆でもない、との事。
様々な豆類の豆しばが登場している。さらにはムンクの叫びのような顔をした「ムング豆しば」のような、豆以外がモチーフのものもいる。
豆しばの赤ちゃんバージョンである「ベビしば」や、それがフルーツやスイーツの被り物をしたものも登場した。
モフ☆モフにも登場したことがある。豆知識の内容は「金魚は元々フナで、最大で体長は59cm、重さは約3kgになる」。(wikipedia引用)"
この紹介の中であるように、可愛いキャラクターであると同時に、
キャラクターのマルチ活用の実験としてのプレゼンスもあるようだ。
そんな中、ある日僕のi-Phoneの裏をのぞいてみると…

先日この豆しば担当の友人たちと食事をした時に貼られたようなのだが、
どうも今までの豆しばシリーズには存在していないキャラクターである。
調べてみると、あの「きゃりーぱみゅぱみゅ」とコラボしてできた、
「豆しぱみゅぱみゅ」という何とも発音しづらく、口がマメらない名前のキャラクターである。
http://dogatch.jp/anime_kids/mameshiba/
そして、深夜にTVをつけていると、こんなCMが流れてきた。
開発したチームに問い合わせてみると、
国内のマーケットでは「豆しば」が飽和状態になる前に、
海外戦略を視野に入れたマルチユースで活躍できるキャラクターが必要だと思い制作したという回答が返ってきた。
以前アジアンビートの愛魂でも取り上げさせていただいた
きゃりーぱみゅぱみゅは現在フランスで音楽チャート3位になり、
フランスでの人気も爆発しているようだ。
豆しばの開発担当者曰く、「戦略的に海外を視野に入れたキャラクター設計をしている。」と説く。
先日開催された東京ギフトショーでも会場の人気をさらい、
今後一気にブレイクすることは必至である。
3月にはキャラクターグッズも発売されるとも聞く。
ただ、このキャラクターの開発経緯を聞くと・・・
「きゃりーの事務所の社長と開発担当者が友達だったんだよ!」という返事。
何っ、単なる偶然の産物なのかっ!
偶然とは言え、たがいに見据える海外戦略があってこそ、
成り立ったモデルであることには間違いないはずと思い、
そのあたりの質問をぶつけてみたら・・・
「まぁ、楽しく、明るくなるでしょう!」というさわやかに意表を突く返答。
作り手のち密なコンセプトもあるだろうが、
何よりブームを作りだすのは関わっている人間が「楽しむ」気持ちなのではないかと確認させられた。
ぜひ、今後も「豆しぱみゅぱみゅ」の世界展開に乞うご期待!(編集長 AT)
大手広告代理店のクリエイティブであるキム・ソクウォン氏らが原作者となり、
2008年に生み出されたようだ。
ウィキペディアによると…
"食事をしようとすると、豆を使用した料理の中から「豆しば」が突如現れ、
品が良いとは言い難い豆知識を披露するという30秒CM。2008年3月1日から放映開始。豆しばの声優は、当時5歳の女児が担当した。
「豆」のCMではなく、「豆しば」自身のブランディングCMである。
電通によるアニメビジネスの延長として、
オリジナル開発したキャラクターをマルチ活用するという新しい試みとしてスタートした。
2008年11月21日にキム・ソクウォン、渡部祥子によって絵本「豆しば 枝豆しばとアラスカの冷蔵庫」(主婦と生活社)が出版された。
公式サイトによれば、豆しばは犬でも豆でもない、との事。
様々な豆類の豆しばが登場している。さらにはムンクの叫びのような顔をした「ムング豆しば」のような、豆以外がモチーフのものもいる。
豆しばの赤ちゃんバージョンである「ベビしば」や、それがフルーツやスイーツの被り物をしたものも登場した。
モフ☆モフにも登場したことがある。豆知識の内容は「金魚は元々フナで、最大で体長は59cm、重さは約3kgになる」。(wikipedia引用)"
この紹介の中であるように、可愛いキャラクターであると同時に、
キャラクターのマルチ活用の実験としてのプレゼンスもあるようだ。
そんな中、ある日僕のi-Phoneの裏をのぞいてみると…

先日この豆しば担当の友人たちと食事をした時に貼られたようなのだが、
どうも今までの豆しばシリーズには存在していないキャラクターである。
調べてみると、あの「きゃりーぱみゅぱみゅ」とコラボしてできた、
「豆しぱみゅぱみゅ」という何とも発音しづらく、口がマメらない名前のキャラクターである。
http://dogatch.jp/anime_kids/mameshiba/
そして、深夜にTVをつけていると、こんなCMが流れてきた。
開発したチームに問い合わせてみると、
国内のマーケットでは「豆しば」が飽和状態になる前に、
海外戦略を視野に入れたマルチユースで活躍できるキャラクターが必要だと思い制作したという回答が返ってきた。
以前アジアンビートの愛魂でも取り上げさせていただいた
きゃりーぱみゅぱみゅは現在フランスで音楽チャート3位になり、
フランスでの人気も爆発しているようだ。
豆しばの開発担当者曰く、「戦略的に海外を視野に入れたキャラクター設計をしている。」と説く。
先日開催された東京ギフトショーでも会場の人気をさらい、
今後一気にブレイクすることは必至である。
3月にはキャラクターグッズも発売されるとも聞く。
ただ、このキャラクターの開発経緯を聞くと・・・
「きゃりーの事務所の社長と開発担当者が友達だったんだよ!」という返事。
何っ、単なる偶然の産物なのかっ!
偶然とは言え、たがいに見据える海外戦略があってこそ、
成り立ったモデルであることには間違いないはずと思い、
そのあたりの質問をぶつけてみたら・・・
「まぁ、楽しく、明るくなるでしょう!」というさわやかに意表を突く返答。
作り手のち密なコンセプトもあるだろうが、
何よりブームを作りだすのは関わっている人間が「楽しむ」気持ちなのではないかと確認させられた。
ぜひ、今後も「豆しぱみゅぱみゅ」の世界展開に乞うご期待!(編集長 AT)