映画「僕達急行 A列車で行こう」は大河ドラマ「平清盛」で大活躍中の松山ケンイチさんと「ワイルド7」「一命」と幅広い演技をみせる瑛太さんの初共演作品。森田芳光監督が10年以上前から思考していた企画がついに3月24日に公開されます。松山さん演じる小町と瑛太さん演じる小玉は筋金入りの鉄道マニア。共通の趣味を通じて友情を深めていく物語です。福岡と東京が舞台となっており、九州の鉄道も数多く登場します。
“鉄道オタク”の映画と聞いて、アジアンビートもさっそく取材へ向かいました。

左からジュン、松山ケンイチ、瑛太、デイビット矢野

この日は主演の2人とジュンさん、デイビット矢野さんをゲストに迎えた舞台挨拶がT・ジョイ博多で行われました。
松山さんは「この映画館には“トレインビュー”があるそうですが、おそらくこの映画のために作って頂いたんだろうと思っています」と1周年を迎えるT・ジョイ博多について語り会場の笑いを誘いました。瑛太さんは「撮影中に大濠公園をよく走っていたんですけど、とても素敵な場所でいつもよりペースが上がりました」と福岡の思い出を語ってくれました。

鉄道好き、旅行好きな人にはたまらない映画となっています。博多駅や中洲など福岡人には馴染み深いロケ地も登場するのもポイント。森田監督の独特なセリフ回しや間合いに思わず吹き出し、主演二人の空気感にほっこりさせられる本当に素敵な映画です。

只今アジアンビートでは映画「僕達急行 A列車で行こう」特集を企画中ですのでそちらもお楽しみに～！
（編集部　マイキー）

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