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高橋克典さん、松本望さんによる映画「私の叔父さん」PR

福岡が舞台となった映画「私の叔父さん」公開!

3月3日(土)から、九州で先行ロードショーをされた映画「私の叔父さん」。主演は、特命“係長 只野仁”でおなじみの高橋克典さん。今回はあのワイルドなイメージは封印し、繊細な感情を抱える“叔父さん”を演じているので、普段とは少し違った姿を楽しめるとのではないでしょうか。
ところで、映画「私の叔父さん」は福岡に深い縁があるのは知っていますか?福岡がロケ地となり、糸島市や福岡空港、珈琲のシャポー(ローカルすぎる!?)だったり、福岡のいろんな街並みが登場しています。また、福岡の人にはおなじみ、深夜番組「ドォーモ」でオーディションが行われ、1000人の中から選ばれた、現役女子高生の松本望さんも出演しているのです。
ということで、僕らは、23日(木)に行われた松本望さんによる福岡市長 高島宗一郎氏への表敬訪問、そして、その日の夕方に行われた高橋克典さんの記者会見の取材に行ってきました。
初めての映画出演を果たした松本さんは、高島市長の問いかけに、「緊張して、分からないところもたくさんあったけど、素晴らしい俳優さんに囲まれていたおかげで頑張れました。」と映画のエピソードを語り、新人とは思えない程、しっかりとした言葉で映画をPR。今後の活躍が楽しみです。
また、夕方の高橋克典さんの記者会見にも多くのメディア関係者が集まり、高橋さんの口からもたくさんの映画撮影のエピソードが語られました。
実は、撮影をしていた日が、福岡が全国で一番の気温を記録していた日だったようで、福岡の印象は「暑い!」とのこと。また、福岡のフィルムコミッションの方が非常に優秀だったとようで、「最近、福岡で映画で撮りたがっている人が増えている」となんとも嬉しいお言葉を頂きました。たしかに、以前のデリトピで紹介した北九州だったり、福岡での映画ロケって増えた気がするし、福岡の魅力を映画を通じてどんどん紹介してもらいたいものですね。
時代背景も20年前と現代を行き来することもあり、どこか懐かしい、そして温かい映画になっていると思います。後日、福岡フィルムコミッションさんの協力を仰いで、アジアンビートでもロケ地の紹介なんかできれば……なんて思っています。(編集部 特命係長)
3月3日(土)九州先行ロードショー 映画「私の叔父さん」

カメラマンの田原構治は、夕美子の発言に言葉を失った。夕美子の母親で、18年前に夕美子を産んで間もなく死んだ夕季子は、構治の姉・郁代の一人娘で、構治とは叔父、姪に当たる関係だった。18年前に 構治と夕季子の間に何が有ったのか?福岡の実家で、構治を交え、郁代、そして夕美子の父親・布美雄に対して、夕美子は、母・夕季子と構治が愛しあっていたと言い張り、その証拠として構治が撮った、母・夕季子の5枚の写真を見せるのだった。
出演:高橋克典 寺島咲 松本望(新人) 山田キヌヲ 草野康太 大川良太郎 長谷川初範 鶴見辰吾 松原智恵子
原作:連城三紀彦「私の叔父さん」(新潮文庫刊『恋文・私の叔父さん』所収)
監督:細野辰興
配給:マジカル/Thanks Lab
劇場:ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13他 九州先行ロードショー
オフィシャルHP
http://www.watashino-ojisan.net/
©2012私の叔父さん製作委員会