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22年前の音楽コンテンツが結ぶ、海外と日本。(4/4)

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官がコンテンツとして世界に発信しようとして、やっていることは何か。もちろん、官がコンテンツ・文化としてアーティストや音楽を振興し、世界に打って出ようとするときに、民に任せておくべきだという根強い反発論があることは言うまでもない。
アジアンビート・福岡県でもこれまでデビュー前の手島葵さん韓国派遣をはじめ、最近ではこの夏にメジャーデビューが決まった理映子さんタイ派遣など、幾度となく若手アーティストの派遣をおこなってきた。
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▲タイの音楽フェスへ派遣
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▲中国の音楽フェスへ派遣
アジアンビートは、現地のアーティストや若者との交流が目的であり、決して売りだすことを目的にしているのではない。ただし、その後のアーティストの活動に大きな影響を生み出しているのも事実である。つまり、福岡という住み慣れた空間の舞台から、海外に目を向け、異国の地の大きな舞台に立つということは、アーティスト自身を自然と一回りも二回りも大きくさせてしまうのである。それゆえに、福岡から日本、アジアへはばたくきっかけになればと期待し、ついついアーティストの活躍に目先がいってしまうのも、結果を見ると当然のことである。
しかし、アーティストや音楽の振興はそうそうコトがうまく運ぶようなものではなく、そういった目的となると官では難しい、ということも重々理解している。また、カラオケ大会など、海外で一般の若者が参加するイベント性の高い事業をやろうとする際も、それは、コンテンツの人気や流行に左右され、どうしても後追いになるものであり、まずは現状がどうかという議論に陥る。そうなると、実務面では前に進みづらくなる、公金を使うわけだから。そのため、本当に民でやれること官でやれることを考えたときに、にわとりが先か卵が先かという議論になってしまうのである。

音楽とは、読んで字のごとく『音を楽しむ』こと。今回、「はじめてのチュウ」を通じて、海外でカバーされている音楽コンテンツを知ったとき、コンテンツ自体の持っている力、それを忘れてはいけないなと。官民が一体となって進めるということはどういうことかということを、カバーという現状を通して考えさせられた。

22年前の名曲と海外の若手アーティストが結ばれたように、本当は、にわとりもたまごも同時ではないか。

そう感じたニュースであった。


(asianbeat次長 川越 信一郎)
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