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ギャルママの情報発信力に期待の新プロジェクトが始動!

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「イマドキ」の感性を持つ若ママたちの発信力に注目!

6月19日午前11時。あいにくの雨の中、小さなお子さん連れの若いママたちが天神のとある会場に続々と詰めかけました。
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遠くは熊本や長崎からも駆け付けたという彼女たち。よく見ると大半がギャル風ファッション。ぱっちりのアイメイクに思い思いのオシャレが素敵です。

アジアンビートでも特集記事でお伝えしたとおり、新たな感覚で新しいカルチャーを生み出してきた「ギャル」たちが、若くして結婚・子育てに励む「ギャルママ」という新しいギャルの形が生まれています。今回はそんなエネルギッシュでオシャレなママたちが集まったワークショップの模様をご紹介します。
今回のワークショップのテーマは「子宮頸がん」。20代~30代の女性で最も発症率が高いがんであるにもかかわらず、検診の受診率が低いことを知ったママたちが「一人でも子宮頸がんで命を落とすママを減らすためにできること」を考え、発信していくための勉強会でした。

ギャルママモデルとしても活躍中の日菜あこさんによる活動の趣旨説明で開会した後は、実際に子宮頸がんを体験されたシンガーソングライター松田陽子さんによる体験談や、日本対がん協会の方から病気や検診、ワクチンについての説明などがあり、皆さんメモを取りながら真剣に聞き入っていました。その後、グループワークで「身近なママ友に口コミで教えてあげるなら何をどう伝えるか」について、近くの参加者と意見を交わす時間も設けられました。

ケータイを使うことは当たり前。盛ったり、デコったりするのが得意な彼女たちは、自分たちの表現や形で発信することに長けています。彼女たちが今日得た知識を身近な方たちに伝えていくことで、子宮頸がん予防に関する普及啓発が進むことが期待されます。

また、今回のママたちの意見も盛り込んで開催される啓発イベントも7月24日の福岡を皮切りに全国で開催されていくそうですので、興味がある方はこのワークショップを主催した「Stand for mothers」の情報もチェックしてくださいね。(編集部 しまっちょ)
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▲「楽しく、つながりながら盛り上げていきたいですね」と語りかける日菜あこさん

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▲託児サービスがあるおかげで、若ママたちもワークショップに集中できました
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