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アジアンビート編集部が気になったニュースをピックアップしてお届けする「デイリートピックス」。毎週末は、「デイリートピックス週末版」として、現場でたたかうアジアンビートだから語れる『アジアの若者文化』の真の姿を、気になる話題と絡めて取り上げていきます。今回は注目の映画「海猿」最新作にまつわるトピックスです。

『海猿』シリーズ、新たなるステージへ―

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©2012 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社

注目の映画『BRAVE HEARTS 海猿』がいよいよ7 月13 日から公開になった。
佐藤秀峰の原作コミック『海猿』の最終話で描かれているのは、「ジャンボジェット機の海上着水」。そして、同じく原作では主人公・仙崎大輔は潜水士たちの最高部隊で、海難救助の「最後の砦と呼ばれる特殊救難隊」へ進む。この前代未聞の海難事故の映像化とそこで苦闘する大輔の姿を見てみたいというおもいは、今の時代になってさらに一層、携わる制作・キャスト陣を「海上着水」と「特殊救難隊」という、この二つの題材を描かずしてシリーズを終えていいのかという気持ちへ駆り立て、最新作『BRAVE HEARTS 海猿』公開へと大きく動いていった。
深刻なエンジントラブルに見舞われたジャンボジェット機の中で、騒然とする客室と恐怖と隣り合わせになりながらも助かることを信じて任務を遂行する乗務員、そして、誰よりも命の大切さをわかって救出に全力を注ぎ、使命感に燃える主人公仙崎大輔をはじめとする特殊救難隊の隊員たち。初回作から8 年が経ち、家族としての絆も生まれ人間としても成長していく中、人の死ほど重いものはない、なぜ助けられなかったのかでは遅い、そして、後悔してもしきれないんだという、今作でも人間ひとりひとりの立ち上がっていく姿から目が離せない。

原作コミックの舞台、福岡市もロケ地として協力

『BRAVE HEARTS 海猿』では、福岡フィルムコミッションも真冬の博多湾でのロケに協力。映画の公開にあわせて、博多湾沖での撮影シーンを始め、名場面の写ったパネル展を開催している。

fukuokacityumizaru.png◆『BRAVE HEARTS 海猿』パネル展
○場 所
 福岡市役所地下「星の広場」
 (※イムズとの連絡通路)
 住所:福岡市中央区天神1-8-1
○期 間
 2012 年8 月3 日(金)まで
○ホームページ
 福岡フィルムコミッション
 http://www.fukuoka-film.com/
 YouTube - Fukuokachannel
 http://youtu.be/DXpyOwhW9_s
原作コミック「海猿」の舞台であるここ福岡では、これまでもコミック1 話で最初に登場する巡視船「はかた」の一般開放など、さまざまな催しがおこなわれてきているだけに、今回のパネル展も嬉しいかぎり。アクセスもよく無料の展示会なので、お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ、お見逃しなく。

人を如何に助けるか。原案・取材の小森陽一氏マタギキ、あらためてジーンと来ます。

komori.jpg昨年3 月24 日、大震災直後に開催した第8 回「ヂカギキ」の講師としてご登壇いただいた小森陽一氏。人を殺そうと思えば一人でできるが、人を助けようとすると、本当に何人もの力が必要となる。だからこそ、「人が如何に死ぬか」ではなく、「人を如何に助けるか」ということに焦点を当てて書いているというお話には会場の全員が共感した。その「ヂカギキ」の模様を書き起こした「マタギキ」をアジアンビートでは掲載している。最初に「海猿」を取り上げるきっかけとなったエピソードや、特殊救難隊と潜水士の違いは何か、そして、彼らがどういうおもいで携わっているのかというお話など、現場からのお話だけに、どれも深みのある本当に想像を超えるお話ばかりなので、ぜひ、あわせてご覧いただきたい。 リンク⇒マタギキへ
絶望の中でも奇跡を信じて。“命”、“勇気”、そして“絆”。

『BRAVE HEARTS 海猿』

新たな航海の始まりです。

(編集部 海猿担当 S&N)
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映画『BRAVE HEARTS 海猿』
印刷用サブ1 - コピー.jpg◇公開 2012年7月13日~
◇ストーリー
深刻なエンジントラブルに突然見舞われたジャンボジェット機。346 名の命を救うために、人命救助に向かう特殊救難隊の主人公仙崎(伊藤英明)たち。絶対絶命の中、下された決断は「海上着水」。浮かぶことの出来るわずか20 分間という限られた時間の中で、仙崎たちは果たして救い出すことはできるのか。

◇出演 伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、仲里依紗、三浦翔平、平山浩行、伊原剛志、時任三郎
◇原作 佐藤秀峰(mangaonweb.com) 原案・取材 小森陽一 「海猿」(小学館ヤングサンデーコミックス)
◇脚本 福田靖
◇音楽 佐藤直紀
◇主題歌 シェネル「ビリーヴ」(EMIミュージックジャパン)
◇監督 羽住英一郎
◇配給 東宝
◇公式ホームページ http://www.umizaru.jp/index.html
©2012 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社

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