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「チャイナジョイ」って何? ゲーム、コスプレ、アイドル、美女大集合!(3/3)
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ブースを彩るコンパニオン
そして、カメラを手にした若者と来場者の視線を釘付けにしているのが、「チャイナジョイ」には美女が集まると評判の中国女子コンパニオンたち。ただし、今年は、年々過激化する衣装に主催者側では歯止めをかけようと、ビキニ姿など過度に露出した衣装を禁じ、エスカレートすることが防止された。






おわりに
最新ゲーム発表の場のみならず、エンターテインメントショーとしての色合いも強く感じた「チャイナジョイ」。日程の都合上、DeNAなどの日本企業も参加していたB to Bの展示会に参加できなかったのだけは心残りではあったが、大いに楽しめ、ゲーム、コスプレ、アイドル、美女、どれも、恐るべし中国パワーであった。
今回、案内をおこなってくれた現地友人によると、すでに大手ゲーム会社は、勢力拡大のために、アメリカへ進出しているとのこと。国内では、ゲームは無料という意識、そして、とかくコピーなどの著作権問題もあるために、専用機に特化したビジネスだけでは収益化が難しいという事情があった。そのため、収益を生み出すにはプラットフォームインフラとあわせたソフト開発に力を注がざるをえなかったが、これをチャンスととらえた企業は一目散に海外に目を向け、インフラを持って、世界にもむしろ大規模に進出できるという強みにつながっているとのこと。ただし、世界的にみると、まだまだ市場を席捲するだけの力を持ったタイトルの存在などの課題もあり、そのため、いま、中国では、ここ数年政府の後押しのもと、コンテンツ政策に本腰を入れて取組みつつあるとのことであった。
確かに、チャイナジョイにおいても、会場やホームページの案内が英語でもおこなわれ、ことアメリカを意識した発信が力強くなされていた。
今回、案内をおこなってくれた現地友人によると、すでに大手ゲーム会社は、勢力拡大のために、アメリカへ進出しているとのこと。国内では、ゲームは無料という意識、そして、とかくコピーなどの著作権問題もあるために、専用機に特化したビジネスだけでは収益化が難しいという事情があった。そのため、収益を生み出すにはプラットフォームインフラとあわせたソフト開発に力を注がざるをえなかったが、これをチャンスととらえた企業は一目散に海外に目を向け、インフラを持って、世界にもむしろ大規模に進出できるという強みにつながっているとのこと。ただし、世界的にみると、まだまだ市場を席捲するだけの力を持ったタイトルの存在などの課題もあり、そのため、いま、中国では、ここ数年政府の後押しのもと、コンテンツ政策に本腰を入れて取組みつつあるとのことであった。
確かに、チャイナジョイにおいても、会場やホームページの案内が英語でもおこなわれ、ことアメリカを意識した発信が力強くなされていた。

▲出口は英語で書かれた来年の案内ゲートになっていた。来年はさらに大きくなるのか、期待が膨らむ。
さて、まだまだ内容盛りだくさんの「チャイナジョイ」。
ひきつづき、アジアンビートでは、近日、フォトレポートを公開するので、そちらもお楽しみに。
(asianbeat次長 川越 信一郎)
ひきつづき、アジアンビートでは、近日、フォトレポートを公開するので、そちらもお楽しみに。
(asianbeat次長 川越 信一郎)
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