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【デイリートピックス】 立岡秀行写真展~カンボジアのこどもたちに愛の手を~

アクロス福岡でカンボジアの写真展が開催されています
東京・名古屋・三重・京都・福岡で行われている立岡秀之氏の写真展。10年近くの間カンボジア全土にわたり撮影された作品が70点余り展示されています。ゴミ山で暮らす子どもたちやスラム街で暮らす子どもたち。決して裕福ではない環境の中でたくましく生きる姿、素朴で純粋な笑顔に心を打たれます。その姿に、私たちが忘れてしまった大切な何かを感じました。
実は私も数ヶ月前、カンボジア旅行に行きました。初の海外旅行にして一人旅という少し無謀な試みでしたが、そこで見た光景を私は一生忘れる事はないでしょう。アンコールワットをはじめとする数々の遺跡はまさに神秘的。伝統的な影絵や踊りは美しく、カンボジア料理もなかなかの美味でした。市街地にはケンタッキーなどもあって思った以上に都会的。飲食店ではwi-fiも飛んでいました。一方、田舎町ではまだ電気も通っていない原始的な生活をしている人たちもたくさんいました。中でもトンレサップ湖周辺は特に貧しく、泥水の様な川で洗濯したり魚を捕ったりして生活しています。ここで生活している大半の人は船上で暮らしているのです。カンボジアでは大人も子どもも関係なく働いています。むしろ観光客相手の仕事は子どもばかり。写真展にも子どもの笑顔の写真がたくさんありましたが、私が現地で出会った子どもたちも皆素敵な笑顔をしていたのが印象的でした。
そして、東日本大震災があった時にはカンボジアでも日本のために募金活動が行われたそうです。お世辞でも裕福とは言えない国の人々が日本人のために活動してくれたことにとても感動しました。
●現地で仲良くなったカンボジアの友達がfacebookにあげていた写真。少しでも日本の為になればと募金したと語っていました。
●カンボジアの小さな村から日本へ・・・
他国との攻勢が続きまだまだ危険な場所があったり、考えさせられる事も多かったですが、カンボジアには魅力的なものがたくさんありました。是非、写真展でカンボジアにちょっとだけでも触れてみてほしいと思います。
実は私も数ヶ月前、カンボジア旅行に行きました。初の海外旅行にして一人旅という少し無謀な試みでしたが、そこで見た光景を私は一生忘れる事はないでしょう。アンコールワットをはじめとする数々の遺跡はまさに神秘的。伝統的な影絵や踊りは美しく、カンボジア料理もなかなかの美味でした。市街地にはケンタッキーなどもあって思った以上に都会的。飲食店ではwi-fiも飛んでいました。一方、田舎町ではまだ電気も通っていない原始的な生活をしている人たちもたくさんいました。中でもトンレサップ湖周辺は特に貧しく、泥水の様な川で洗濯したり魚を捕ったりして生活しています。ここで生活している大半の人は船上で暮らしているのです。カンボジアでは大人も子どもも関係なく働いています。むしろ観光客相手の仕事は子どもばかり。写真展にも子どもの笑顔の写真がたくさんありましたが、私が現地で出会った子どもたちも皆素敵な笑顔をしていたのが印象的でした。
そして、東日本大震災があった時にはカンボジアでも日本のために募金活動が行われたそうです。お世辞でも裕福とは言えない国の人々が日本人のために活動してくれたことにとても感動しました。

●カンボジアの小さな村から日本へ・・・
他国との攻勢が続きまだまだ危険な場所があったり、考えさせられる事も多かったですが、カンボジアには魅力的なものがたくさんありました。是非、写真展でカンボジアにちょっとだけでも触れてみてほしいと思います。

カンボジア旅行で撮った写真

●アンコールワット

●影絵

●伝統的な踊り

●笑顔

●ケンタッキー

●トンレサップ湖。船上で暮らす人々

●観光客の船にジュースを売る親子