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サブカルチャーの王道を「地」でいく!

福岡で今最も勢いのある場所は・・・?
仕事柄なのか、福岡でどこでご飯を食べればいいの?と県外の人に聞かれる。
情報のアップデートは常にしているつもりなのだが、最近ある場所の勢いは凄い。
それは春吉!
博多駅と天神の間に位置し、中洲のネオンの光に隠れ、少しばかりマイナーなイメージを受ける街だと思うが、ここ数年の勢いは止まらない。
そもそも春吉エリアは少し治安などの点でちょっとネガティブなイメージを持たれてる方も多くいらっしゃると思うが、意外に老舗や安くて旨い店のみならず、最近では自分の腕に自信のあるオーナー兼料理人が店舗を構え始めている。なかなか奥まったところに店舗があったりし、いわゆる隠れた名店が数多くある。
特に、県外から来た人を那珂川沿いの店に連れて行くと「鉄板」で喜ばれる。ただ、どこかサブカルチャー的佇まい、マイナーなイメージ、知らない人を寄せ付けない雰囲気を感じざるを得ない人も多いと思う。
情報のアップデートは常にしているつもりなのだが、最近ある場所の勢いは凄い。
それは春吉!
博多駅と天神の間に位置し、中洲のネオンの光に隠れ、少しばかりマイナーなイメージを受ける街だと思うが、ここ数年の勢いは止まらない。
そもそも春吉エリアは少し治安などの点でちょっとネガティブなイメージを持たれてる方も多くいらっしゃると思うが、意外に老舗や安くて旨い店のみならず、最近では自分の腕に自信のあるオーナー兼料理人が店舗を構え始めている。なかなか奥まったところに店舗があったりし、いわゆる隠れた名店が数多くある。
特に、県外から来た人を那珂川沿いの店に連れて行くと「鉄板」で喜ばれる。ただ、どこかサブカルチャー的佇まい、マイナーなイメージ、知らない人を寄せ付けない雰囲気を感じざるを得ない人も多いと思う。
ある春吉のホテル経営者の方と話をさせていただいたときに、こんな広報誌を作ったと見せられた。
それがこれである!
内容としては、プロフェッショナルの街「春吉」をイメージして制作され、博多の食を極めれば「春吉」に到達することを想起させた。一つ一つが読み応えがあり、非常に面白い媒体であると思ったが、何と制作金額にうん百万かかっていると聞いたときに、ある一つの疑問が頭をよぎった。「これって、コスト負担は一社で?」ということである。
そのことについてホテル経営者からは、「一つの市場を作る。街を作ることは一人じゃできない。奪い合うことでは広がりは望めない。点を線に、そして面で、共に発信することが重要だ!」と説かれた。
最近同じようなことを感じる。
一つ一つの事象は小さく、目立つことがないようなコンテンツでも、一塊になり、コンセプトや役割、そして機能を明確にすることで、情報の拡散力に厚みが出てくる。
それがこれである!
内容としては、プロフェッショナルの街「春吉」をイメージして制作され、博多の食を極めれば「春吉」に到達することを想起させた。一つ一つが読み応えがあり、非常に面白い媒体であると思ったが、何と制作金額にうん百万かかっていると聞いたときに、ある一つの疑問が頭をよぎった。「これって、コスト負担は一社で?」ということである。
そのことについてホテル経営者からは、「一つの市場を作る。街を作ることは一人じゃできない。奪い合うことでは広がりは望めない。点を線に、そして面で、共に発信することが重要だ!」と説かれた。
最近同じようなことを感じる。
一つ一つの事象は小さく、目立つことがないようなコンテンツでも、一塊になり、コンセプトや役割、そして機能を明確にすることで、情報の拡散力に厚みが出てくる。

今もっともサブカル的で、クリエイティブな街がこんな人たちで形成されていることを知り、一つの街をモールやエンターテイメント施設として捉えるといろいろなことが理解出来ると思った。
もちろん、これは今の時流であり、今後はまた異なる時流が生まれるやもしれない。しかし、「時代」を捉えるということは、街にはたくさん転がっていると感じる。
もちろん、これは今の時流であり、今後はまた異なる時流が生まれるやもしれない。しかし、「時代」を捉えるということは、街にはたくさん転がっていると感じる。

さて、皆さんこれで「春吉」に足を運びたくなりましたか?(笑)
何かに物足りない、ハングリーな人にはお勧めの街です。
常に変化し続けるなんて、どん欲な証拠ですから。
それと、この「春吉プロ本」も手に取ってみてくださいね!(編集長 AT)
何かに物足りない、ハングリーな人にはお勧めの街です。
常に変化し続けるなんて、どん欲な証拠ですから。
それと、この「春吉プロ本」も手に取ってみてくださいね!(編集長 AT)