続いては、大河に育まれた木の匠のふるさと川郷・大川へ。人気マンガ「のだめカンタービレ」の主人公・野田恵（通称・のだめ）の実家があることで一躍、国内外の若者の間で有名になった大川。韓国や台湾・香港でも現地の言葉で漫画が翻訳出版されています。特に第９巻の中では大川の実家を舞台にした物語と、大川のリアルな風景そのものが漫画の中に描かれています。そして、もうひとりの主人公・千秋真一と抱きしめあった筑後川の河川敷は、大川カグならぬ、通称：大川ハグの現場として、ツアーも出来るほどの人気を博しました。

ちょっと歩くとそこは佐賀。マンガを原作としたドラマでは、博多駅からタクシーに乗って、福岡と佐賀の両県境を往来したロケもおこなわれました。福岡市から車でドライブするのもオススメです。

【関連リンク】
佐賀県フィルムコミッション・ドラマ「のだめカンタービレ」ロケ地案内
http://www.saga-fc.jp/nodame/
大川市パンフレット
http://www.city.okawa.fukuoka.jp/kankou_navi/pamphlet/index.html