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E-YAZAWA

矢沢永吉の偉大さを全身で体感。
先週末の福岡は大物アーティストで盛り上がる日が続いた。土曜日は安室奈美恵、そして日曜日は矢沢永吉。
何か人が多いなぁ~と感じられた方々も多かったと思いますが、両日ともに1万人程度の人が参加するフェスティバル。いつもは閑散としたコンベンションゾーンは、こんな日はタクシーは捕まらない、駐車場は大混雑、人・人・人の洪水でした。

特に、矢沢永吉、通称エイちゃん。矢沢ファン歴30年以上の大先輩から、人生一度は見るべきだと言われ、立て込んでいる仕事を「一瞬」だけ放り出し参加してみた。
以前仕事で矢沢栄吉のインタビューを敢行したことがあり、インタビューが終わり撮影場所にエレベーターで向かう時の一言「今日の矢沢、どうだった?」という自分を客観視しながら、僕らへのイメージを損なわないための気遣いに繊細なスーパースターを感じさせられた。
その彼のライブを観たいと思い,いくどもチャレンジし続けたが、一度目は台風で中止になった野外ライブ。二度目はチケットが取れず。何とか三度目のチャンスでライブを堪能させてもらった。彼の著書二冊は読破し、周囲の矢沢ファンの熱狂ぶりも知っている。彼のカリスマ性はテレビを通して知っている。
ただ、本当の生の歌う矢沢を観た事なかった。これが実現したのだ。
感想を一言で表現すると、矢沢風に言えば「グレイト!」である(笑)
何か人が多いなぁ~と感じられた方々も多かったと思いますが、両日ともに1万人程度の人が参加するフェスティバル。いつもは閑散としたコンベンションゾーンは、こんな日はタクシーは捕まらない、駐車場は大混雑、人・人・人の洪水でした。

特に、矢沢永吉、通称エイちゃん。矢沢ファン歴30年以上の大先輩から、人生一度は見るべきだと言われ、立て込んでいる仕事を「一瞬」だけ放り出し参加してみた。
以前仕事で矢沢栄吉のインタビューを敢行したことがあり、インタビューが終わり撮影場所にエレベーターで向かう時の一言「今日の矢沢、どうだった?」という自分を客観視しながら、僕らへのイメージを損なわないための気遣いに繊細なスーパースターを感じさせられた。
その彼のライブを観たいと思い,いくどもチャレンジし続けたが、一度目は台風で中止になった野外ライブ。二度目はチケットが取れず。何とか三度目のチャンスでライブを堪能させてもらった。彼の著書二冊は読破し、周囲の矢沢ファンの熱狂ぶりも知っている。彼のカリスマ性はテレビを通して知っている。
ただ、本当の生の歌う矢沢を観た事なかった。これが実現したのだ。
感想を一言で表現すると、矢沢風に言えば「グレイト!」である(笑)


ウィットに効いたMCと誰もが知っているスタンダードナンバーから、想いに溢れるバラード、そして最後のアンコールでのタオル投げ。それだけではない!全国から来た矢沢の格好をした応援隊の人たちの鳴り止まない「エイちゃん~、エイちゃん~」コール。会場全ての人がこのショーを完成させるぞという想いが詰まっている。
アーティストだけがショーを行うのではなく、会場にいる全ての人たちが全ての日常を忘れ、矢沢の一挙手一投足に踊り狂う。これには圧倒され気味だった僕も、2曲目辺りから手を振り上げ「エイちゃん」コールをしちゃいました。
全てがかっこいのだが、一番かっこよさを感じたのは、ちょいちょい映像に映る矢沢の後ろ姿である。男は背中で語るという言葉はあるが、今までそんなことは感じた事もなかった。しかし、その言葉の意味を初めて理解出来た画だった。御歳63歳になっても、背筋はピシッと一本通り、鍛え上げられた肉体もさることながら、彼の後ろ姿からスポットライトの逆光で光溢れる会場が背景となっている、あの「画」は忘れられない。
何だかその後の仕事ががんばれた。
アーティストだけがショーを行うのではなく、会場にいる全ての人たちが全ての日常を忘れ、矢沢の一挙手一投足に踊り狂う。これには圧倒され気味だった僕も、2曲目辺りから手を振り上げ「エイちゃん」コールをしちゃいました。
全てがかっこいのだが、一番かっこよさを感じたのは、ちょいちょい映像に映る矢沢の後ろ姿である。男は背中で語るという言葉はあるが、今までそんなことは感じた事もなかった。しかし、その言葉の意味を初めて理解出来た画だった。御歳63歳になっても、背筋はピシッと一本通り、鍛え上げられた肉体もさることながら、彼の後ろ姿からスポットライトの逆光で光溢れる会場が背景となっている、あの「画」は忘れられない。
何だかその後の仕事ががんばれた。
エンターテイメントは人を元気にすることを実感した日だった。本物は熱狂を生み出し、長い年月を通じても、世代を超えても、文化を作り出す。
ライブ中、常に一曲歌い終えた時に、
「ロックロールに~感謝しようぜぇ~」
というコメントを入れていた。
自分を支えてくれたモノが何かを心の底から感じている人の「感謝」という言葉は重かった。
何を言うかではなく、誰が言うかの問題ですね!
ライブ中、常に一曲歌い終えた時に、
「ロックロールに~感謝しようぜぇ~」
というコメントを入れていた。
自分を支えてくれたモノが何かを心の底から感じている人の「感謝」という言葉は重かった。
何を言うかではなく、誰が言うかの問題ですね!