(C)Animelo Summer Live 2012/MAGES.
※「アニメロサマーライブ2012 -INFINITY∞-」の様子

去る3月28日、「Animelo Summer Live 2013 -FLAG NINE-」の記者発表が行われた。2012年8月25日(土)、8月26日(日)、「Animelo Summer Live 2012 -INFINITY∞-」(さいたまスーパーアリーナ)では過去最大の動員数となる約5万4,300人を記録。もはや世界最大規模のアニソンライブイベントとしての存在感を放っている。アジアンビートでも昨年、ライブレポートをアップした。
そのアニサマが今年はさらに拡大し、2013年8月23日(金)、24日(土)、25日(日)3Daysで行われる。

今年のテーマは「FLAG NINE」。アニソンを日本国内に、そして世界に向かって発信していくフラッグとしての展開を目指すとのこと。日本のアニメは世界に影響を与え、手法も常に新しく変化を遂げている。そしてAnimelo Summer Liveも、柔軟に、斬新に形を変えるエンタテインメントとしてファン、アーティスト、そしてアニメシーンに関わる全ての人々が集まる空間を目指している。

この日出演が発表されたアーティストは8月23日(金)にALI PROJECT、ZAQ、茅原実里、ChouCho、nano、RIPE、May'n、8月24日(土)はangela、上坂すみれ、栗林みな実、GRANRODEO、T-Pistonz+KMC、8月25日(日)黒崎真音、田村ゆかり、富永TOMMY弘明、水樹奈々、宮野真守など3Daysとなった今年も超豪華メンバー。中でも私の注目は、今年再び出演することが決まった水樹奈々と、ジョジョの奇妙な冒険の主題歌を歌う富永TOMMY弘明。他にも初日のZAQが歌うであろうアニメ「中二病でも恋がしたい」主題歌「Sparkling Daydream」の時にサイリウムがくるくる回るのかなどなど、今から楽しみなことが多い。

アニサマは普通のフェスと若干異なり、スタートからゴールまで演出をきちんと作り込んだステージを展開する。私も去年始めて参加して本当に感動した。今後追加発表されるアーティストや、当日の恒例となっているコラボ、サプライズゲストにも注目したい。もちろん3日間とも参加し、アジアンビートでもレポートを書いていきたいと思う。(編集部 nakahara)

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