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【デイリートピックス】 アメリカンアニメーション消滅の危機?!あの「X-MEN」がついに日本アニメ化!!

アメリカの人気コミックシリーズ、X-MENが日本でアニメ化されて大変身!これはアメリカンアニメーションの終焉を意味するのか!?

X-MENはアメリカで1992年から1997年の5年間に放送され最長記録を作った人気アニメーションで、そこからビデオゲーム、フィギュア、コレクターカードなど無数の派生商品を生み出していった。もちろん映画も大ヒットを続け、最新作はX-MENシリーズ第5作目で、これは全シリーズのプロローグを描いたものである。
ウルヴァリン、描いてみました
先週行われた新作映画の公開イベントでは、グラビアアイドル原幹恵がセクシーミュータント、ミスティークに変身してプロモーションを行ったのだが、あまりにリアルなその姿に誰もが驚いた。その時の模様はYoutubeで公開され、この動画が大ヒットとなっている。
ご存知じでない方も多いと思うが、実はX-MENはいま日本でミッション遂行中なのだ!……ただし「アニメ風」の X-MEN、である。
アジアでの新規ファン獲得を目指して作られたという「マーベルアニメ:X-MEN」は、アイアンマン、ウルヴァリンに続き、マーベル・コミックと日本のアニメ制作会社であるマッドハウスがコラボして制作された日本のアニメ作品だ。
おなじみ、ミュータント(変異)組織のメンバー、サイクロプス、ストーム、ビースト、ウルヴァリンとプロフェッサーXが再結集し、日本の東北地方で行方不明となったミュータントの女子中学生、市来久子(アーマー)を助けるためはるばる日本へとやってきたのである。そこで人類とミュータントの両方を守る為、天敵である科学至上主義集団「U-MEN」と日夜戦っているのだ!
「マーベルアニメ:X-MEN」予告CM
このアニメシリーズは『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』や『アフロサムライ』の木﨑文智監督のもと今年4月1日に放送がスタートし、全12話で完結するが、そろそろ物語の終盤に近付いている。(今年後半には海外向けに英語字幕付きでも放映される予定だ)
欧米で人気のあるアメリカのアニメーション作品がこのように「日本化」されることは、日本のアニメ産業の影響が大きいということだけではなく、日本のアニメを見て育ったという人が世界中でますます増えてきているということだ。つまり、日本風アニメが圧倒的に支持されていることが明らかで、そしておそらく、ちょっと大げさな言い方かもしれないけど、「アメリカンアニメーション」の終焉の始まり、なのかもしれない。
テレビで放映中のX-MENアニメシリーズは好評で、さらに映画の次回作『ウルヴァリン2』(公開は来年の見込み)は日本を舞台に展開されるストーリーになるという。
X-MENの日本滞在は思っていたより長くなりそうだ… (編集部:ダン)
アジアでの新規ファン獲得を目指して作られたという「マーベルアニメ:X-MEN」は、アイアンマン、ウルヴァリンに続き、マーベル・コミックと日本のアニメ制作会社であるマッドハウスがコラボして制作された日本のアニメ作品だ。
おなじみ、ミュータント(変異)組織のメンバー、サイクロプス、ストーム、ビースト、ウルヴァリンとプロフェッサーXが再結集し、日本の東北地方で行方不明となったミュータントの女子中学生、市来久子(アーマー)を助けるためはるばる日本へとやってきたのである。そこで人類とミュータントの両方を守る為、天敵である科学至上主義集団「U-MEN」と日夜戦っているのだ!
「マーベルアニメ:X-MEN」予告CM
このアニメシリーズは『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』や『アフロサムライ』の木﨑文智監督のもと今年4月1日に放送がスタートし、全12話で完結するが、そろそろ物語の終盤に近付いている。(今年後半には海外向けに英語字幕付きでも放映される予定だ)
欧米で人気のあるアメリカのアニメーション作品がこのように「日本化」されることは、日本のアニメ産業の影響が大きいということだけではなく、日本のアニメを見て育ったという人が世界中でますます増えてきているということだ。つまり、日本風アニメが圧倒的に支持されていることが明らかで、そしておそらく、ちょっと大げさな言い方かもしれないけど、「アメリカンアニメーション」の終焉の始まり、なのかもしれない。
テレビで放映中のX-MENアニメシリーズは好評で、さらに映画の次回作『ウルヴァリン2』(公開は来年の見込み)は日本を舞台に展開されるストーリーになるという。
X-MENの日本滞在は思っていたより長くなりそうだ… (編集部:ダン)