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東方Projectライブ 『幽閉樂祭2013~春の宴~』レポート!

東方Project好きなら誰もが一度は聞いてみたい有名サークルが一堂に会した最高のライブ!
2013年5月25日、まだ2回目にもかかわらず、にわかに有名になってきた東方Project(とうほうプロジェクト)ライブイベントの一つである 『幽閉樂祭2013~春の宴~』に行ってきました。

▲公式サイト。東方ファンなら誰でも知っている有名なサークルたちが競演!

オタクなら知らない人は居ないほど有名な同人ゲームシリーズである、「東方Project」。
「幽閉樂祭」とは、その「東方Projectシリーズ」に使用されているゲーム音楽をアレンジする、音楽サークルによって開催されているライブイベントです。
今回は12サークルもの音楽サークルが参加し、ファンの間でも絶大な人気のサークルが参加するとあり、東方Project関連のライブではまさに最大級ともいえる規模で開催されました。
またその翌日は東京ビッグサイトで、「博麗神社例大祭」という東方projectオンリー同人誌即売会が開催されるので、2日続けて好きなサークルの音楽や人々を存分に見ることができる絶好の機会でもありました。

▲幽閉樂祭2013年〜春の宴〜チケット。チケットを受け取った瞬間から興奮し始めた。
「幽閉樂祭」とは、その「東方Projectシリーズ」に使用されているゲーム音楽をアレンジする、音楽サークルによって開催されているライブイベントです。
今回は12サークルもの音楽サークルが参加し、ファンの間でも絶大な人気のサークルが参加するとあり、東方Project関連のライブではまさに最大級ともいえる規模で開催されました。
またその翌日は東京ビッグサイトで、「博麗神社例大祭」という東方projectオンリー同人誌即売会が開催されるので、2日続けて好きなサークルの音楽や人々を存分に見ることができる絶好の機会でもありました。

ライブ会場では、ライブの準備の音と多くの観客の声が聞こえてきました。ライブ会場の外でも今回参加した東方Projectアレンジサークルの販売ブースが並んでいて、特にその中でもこの幽閉樂祭の公式グッズを売っているブースではすでに長蛇の列を成していました。私もこの機会を逃すまいといち早く合流して何とかいくつかのグッズを手に入れるのに成功しました。
再びライブ会場の中に入ると一見しても2千人以上の観客がオタクイベントに欠かせないサイリウムを取り出して応援準備に熱中していました。
再びライブ会場の中に入ると一見しても2千人以上の観客がオタクイベントに欠かせないサイリウムを取り出して応援準備に熱中していました。

東方Projectをよく知らない方にも分かるよう、参加したアレンジ音楽サークルについて説明します。
まず、テクノエレクトロニック界のALiCE'S EMOTiONとAlstroemeria Recordsの合同DJプレイの舞台が圧倒的でしたが、このサークルは、最近放映中の大人気アニメ『這いよれ!ニャル子さん』のエンディング曲を制作したRAMMのサークルで、特に幽閉樂祭ライブ当日の早朝、REDALiCE氏の夫人が息子さんを出産したということで、ライブ開始前にすべての観客からお祝いの応援メッセージが伝えられました。 REDALiCE氏本人も早朝から休む暇なく大変だったようですが、ファンの応援に支えられノンストップのDJプレイを披露してくれました。
そして、Alstroemeria RecordsのMinoshima Masayoshiは、インターネットなどで一度は聞いたことのあるかもしれない、『Bad Apple!!』を作曲&編曲した人で、そのほかにもいくつかの有名なアレンジを制作してきた現在もファン層が厚い1人です。この二人の舞台は、約30分間続いたし、特にREDALiCEが作曲したTaboo tears you upの曲の中でサンプリングである 『SOMEBODY SCREAM!一部では、すべての観客が一つになって叫んました。
ちなみにREDALiCE氏は、日本の代表的な音楽ゲームであるBEAT MANIAシリーズでも楽曲を提供しており、『SOMEBODY SCREAM!』は、音楽ゲームをする人なら誰もが知っている代表的なサンプリングの一つです。
まず、テクノエレクトロニック界のALiCE'S EMOTiONとAlstroemeria Recordsの合同DJプレイの舞台が圧倒的でしたが、このサークルは、最近放映中の大人気アニメ『這いよれ!ニャル子さん』のエンディング曲を制作したRAMMのサークルで、特に幽閉樂祭ライブ当日の早朝、REDALiCE氏の夫人が息子さんを出産したということで、ライブ開始前にすべての観客からお祝いの応援メッセージが伝えられました。 REDALiCE氏本人も早朝から休む暇なく大変だったようですが、ファンの応援に支えられノンストップのDJプレイを披露してくれました。
そして、Alstroemeria RecordsのMinoshima Masayoshiは、インターネットなどで一度は聞いたことのあるかもしれない、『Bad Apple!!』を作曲&編曲した人で、そのほかにもいくつかの有名なアレンジを制作してきた現在もファン層が厚い1人です。この二人の舞台は、約30分間続いたし、特にREDALiCEが作曲したTaboo tears you upの曲の中でサンプリングである 『SOMEBODY SCREAM!一部では、すべての観客が一つになって叫んました。
ちなみにREDALiCE氏は、日本の代表的な音楽ゲームであるBEAT MANIAシリーズでも楽曲を提供しており、『SOMEBODY SCREAM!』は、音楽ゲームをする人なら誰もが知っている代表的なサンプリングの一つです。

続いて東方Projectアレンジ音楽はもちろん、音楽ゲームとアニメ作曲でも有名なIOSYSの舞台が続きました。様々な東方Projectのキャラクターのコスプレ衣装を着たボーカルが行ったり来たりしながら歌を歌い、特に『ひれ伏せ愚民どもっ!』と『チルノのパーフェクト算数教室』では、全員が一斉にコーラスを叫んだり一緒に歌いながら、本当に最高の舞台となりました。
最後に、今回の幽閉樂祭の主催サークルで最後の舞台を飾った幽閉サテライトの舞台は、意外にもギター2人、キーボード1人、ボーカル1人、MC1人というシンプルな構成でしたがライブを見に来たすべての観客はひたすら幽閉サテライトだけ見に来たんじゃないかと思うほど反応はまさにどの有名バンドのファンにも劣りません。特にボーカルのsenya氏は、みんなの期待に応えるため最高の歌唱力とダンスを披露し、歌う曲が終わるたびに止まない拍手と賛辞を受けました。なお幽閉サテライトは、お誘いがあって、スケジュールが合えば海外などのイベントやライブ(フランスのジャパンエキスポや中国成都CAF、今年は中国上海CCGなど)にも積極的に参加はしているそうで、韓国、台湾や他の国には、まだ行っていないとのことです。
最後に、今回の幽閉樂祭の主催サークルで最後の舞台を飾った幽閉サテライトの舞台は、意外にもギター2人、キーボード1人、ボーカル1人、MC1人というシンプルな構成でしたがライブを見に来たすべての観客はひたすら幽閉サテライトだけ見に来たんじゃないかと思うほど反応はまさにどの有名バンドのファンにも劣りません。特にボーカルのsenya氏は、みんなの期待に応えるため最高の歌唱力とダンスを披露し、歌う曲が終わるたびに止まない拍手と賛辞を受けました。なお幽閉サテライトは、お誘いがあって、スケジュールが合えば海外などのイベントやライブ(フランスのジャパンエキスポや中国成都CAF、今年は中国上海CCGなど)にも積極的に参加はしているそうで、韓国、台湾や他の国には、まだ行っていないとのことです。


そのライブが終わると、すべての観客が一つになってアンコールを叫んだ最後に幽閉サテライトの代表曲である『月に叢雲華に風』という曲を観客はもちろん、スタッフ一同一緒に熱唱し始めした時は言葉では説明できないような戦慄を感じました。これを最後に約4時間40分という長いながらも短く感じたライブが終わりました。そして、次の幽閉樂祭(8月16日)に関する情報をお知らせして、その感動と情熱の幕を下ろしました。
このイベントは 1年に複数回開催されますので、東方Projectはもちろん、普段アニメーションや音楽ゲームに興味がある方は、一度参加してみてはいかがでしょうか。
(Siwon&Kuai)
このイベントは 1年に複数回開催されますので、東方Projectはもちろん、普段アニメーションや音楽ゲームに興味がある方は、一度参加してみてはいかがでしょうか。
(Siwon&Kuai)

写真[撮影:伊勢 清孝(marquees / HighLIKE)