2月15日(土)、大ヒットアニメ『TIGER & BUNNY』の劇場版第2弾『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』の豪華声優キャストによる舞台挨拶がT・ジョイ博多とT・ジョイ リバーウォーク北九州で行われました！

T・ジョイ博多での舞台挨拶は、キース・グッドマン［スカイハイ］役の井上剛さん、そしてサンライズの尾崎雅之エグゼクティブプロデューサー、田村一彦プロデューサーが登壇。
続いて、T・ジョイ リバーウォーク北九州にはアントニオ・ロペス［ロックバイソン］役の楠大典さん、ネイサン・シーモア［ファイヤーエンブレム］役の津田健次郎さん、キース・グッドマン［スカイハイ］役の井上剛さん、イワン・カレリン［折紙サイクロン］役の岡本信彦さんの4人がファンの前に姿を現し、会場は一気にヒートアップしました。

▲T・ジョイ博多にて（左から2番目）田村一彦プロデューサー、（右から2番目）スカイハイ役の井上剛さん、（一番右）尾崎雅之エグゼクティブプロデューサー

この日、関東地方があいにく大雪に見舞われて交通機関がマヒしたため、登壇者が変更となりT・ジョイ博多では井上剛さん、尾崎エグゼクティブプロデューサーと田村プロデューサーの3人での舞台挨拶となりました。劇場を埋め尽くしたファンの前に現れ井上剛さんが『今日はこの3人で頑張ります！』と挨拶すると客席からは笑いが起こり、『がんばれ～！』と温かい声援も飛び交って、会場は終始和やかで楽しい雰囲気に包まれていました。

▲皆さんが手にしているのは週替わり入場者プレゼントのHERO COLUMN CARD
いっぽう、T・ジョイ リバーウォーク北九州には、大雪の中、新幹線で5時間以上かかって到着した「折紙ロックハイ＆ファイヤーエンブレム」の4人組が揃い、息の合った皆さんの軽妙なトークで会場に集まったファンの歓声に応えました。4人は互いの“大雪の日ファッションチェック”をしたり、それぞれが自分の役以外で演じてみたいタイバニのキャラクターを発表してはツッコミを入れたりと普段のチームワークの良さを存分に伺い知ることができました。私自身、声優の皆さんによる舞台挨拶がこんなに面白いものだとは知らず、楽しい時間を過ごすことができました。

最後に、4人のキャストの皆さんからのメッセージをお伝えします。

岡本信彦さん：今回、個人的には折紙サイクロンの成長が見えてうれしかったなというところと、あと今さらになってスカイハイのちょいちょいおかしいことを言うよね、っていうのを掘り下げ始めたっていうのが嬉しかったですね。いろんな面白いセリフあると思うので皆さんも探してみてください。

井上剛さん：「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」ではようやく“折紙ロックハイ”の3人で戦う部分がありましたけど、ロックバイソンとスカイハイは結構やられっぱなしでしたね、普段はもう少しできる子なんですけど…。遠いところから来て頂いた方もいらっしゃると思うんですが、皆さんありがとうございました。

津田健次郎さん：先週（2/8）劇場版の公開が始まってから、2週連続で大雪というすごい状況なんですけど、皆さんがこうして足を運んで下さって嬉しく思います。僕たちも本当に来られてよかったです。監督も、細かいところまでいっぱい色んなことを作り込んでいるとおっしゃっていたんですけど、そういうものも毎回新鮮に発見ができるのではないかと思っております。こうしてThe Risingまで作品ができたのも皆さんのお陰だと思っておりますので今後ともタイバニを応援して頂けたらと思います。ファーいや～ん

楠大典さん：何回も見ていただくと分かるところがいっぱいあります。僕も映画ちゃんと観たら分かった部分もありますし、声優として初参加した桂正和先生がどこで何を言われているのか、発見してほしいと思います。ずっと応援して下さったおかげでこうやって劇場版第2弾が無事公開されることになりましたので、これからもTIGER & BUNNYをよろしくお願いします。“折紙ロックハイ”とファイヤーエンブレムもよろしくお願いします。どうもありがとうございました。

舞台挨拶では4人の声優さんを始め、尾崎雅之エグゼクティブプロデューサー、田村一彦プロデューサーから制作秘話などを直に聞けたことで今回の劇場版をあらためてもう一度見てみたいとさらに興味が高まりました。タイバニをまだ見たことがないという方にも本作はオススメです！きっとあなたの好みに合うヒーローが見つかるはずです。（編集部 ヤマシタ）

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