高橋留美子展 It's a Rumic World
世代を超えて愛され続ける国民的マンガ家、高橋留美子先生の原画展が北九州市で好評開催中!
『うる星やつら』、『犬夜叉』など多くのヒット作で知られる漫画家・高橋留美子さん。
その作品は、多くの魅力ある脇役達やちょっぴり癖のある主人公が登場し、スピード感ある笑いとほんのり甘い涙で、世代を超え多くのファンに愛されている。
その原画展がリバーウォーク北九州5階にある北九州市立美術館分館にて開催されている。
九州で開催されるのはここだけだ。
企画展ではメガヒットの4大タイトル『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』を中心に各作品の貴重なカラーイラスト原画など約150点を初公開。

そして今回、特に注目を集めるのは「タッチ」でおなじみのあだち充さん、「名探偵コナン」でおなじみの青山剛昌さんなど有名作家総勢34人がラムちゃんを描く「My Lum」コーナー。
今をときめく多くのマンガ家が描くラムちゃんは見ていて本当におもしろいし、可愛い。
それぞれの持ち味・描き味をそのままに表現したラムちゃんはどの作品も個性的で、本当に多くの人に愛され続けるキャラクターであることを改めて実感させられる。
その作品は、多くの魅力ある脇役達やちょっぴり癖のある主人公が登場し、スピード感ある笑いとほんのり甘い涙で、世代を超え多くのファンに愛されている。
その原画展がリバーウォーク北九州5階にある北九州市立美術館分館にて開催されている。
九州で開催されるのはここだけだ。
企画展ではメガヒットの4大タイトル『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』を中心に各作品の貴重なカラーイラスト原画など約150点を初公開。

そして今回、特に注目を集めるのは「タッチ」でおなじみのあだち充さん、「名探偵コナン」でおなじみの青山剛昌さんなど有名作家総勢34人がラムちゃんを描く「My Lum」コーナー。
今をときめく多くのマンガ家が描くラムちゃんは見ていて本当におもしろいし、可愛い。
それぞれの持ち味・描き味をそのままに表現したラムちゃんはどの作品も個性的で、本当に多くの人に愛され続けるキャラクターであることを改めて実感させられる。








(C)高橋留美子・小学館
各作品への高橋留美子さんのコメント
うる星やつら 1978年~1987年
「コメディー漫画とストーリー漫画に加え、SFの要素も取り入れて描きました。連載の初回には、7回もネームを描き直したのも良い思い出です。」
めぞん一刻 1980年~1987年
「うる星やつらはギャグ、この作品で軽いコメディー、と描き分けながら、バランスをとりながら描くことができました。「どこが怒りのツボかわからない」、という響子さんのキャラクターは嫌いじゃないですね。私個人のキャラとは少し違いますが。」
らんま1/2 1987年~1996年
「前の2作品とは対照的に、小学生でも楽しめる作品を描きたいと思ったので、対象年次を下げました。この作品の連載が始まって以来、小さな女の子からの手紙をいただくことが多くなりました。」
犬夜叉 1996年~2008年
「私の漫画では、シリアスなキャラクターは必ずどこかでボケる、というイメージがあったようで、連載開始後しばらくは、「いつになってもボケない」という手紙を何通も頂戴したものです……。」
「コメディー漫画とストーリー漫画に加え、SFの要素も取り入れて描きました。連載の初回には、7回もネームを描き直したのも良い思い出です。」
めぞん一刻 1980年~1987年
「うる星やつらはギャグ、この作品で軽いコメディー、と描き分けながら、バランスをとりながら描くことができました。「どこが怒りのツボかわからない」、という響子さんのキャラクターは嫌いじゃないですね。私個人のキャラとは少し違いますが。」
らんま1/2 1987年~1996年
「前の2作品とは対照的に、小学生でも楽しめる作品を描きたいと思ったので、対象年次を下げました。この作品の連載が始まって以来、小さな女の子からの手紙をいただくことが多くなりました。」
犬夜叉 1996年~2008年
「私の漫画では、シリアスなキャラクターは必ずどこかでボケる、というイメージがあったようで、連載開始後しばらくは、「いつになってもボケない」という手紙を何通も頂戴したものです……。」
また、企画展初日の8月22日(土)には、リバーウォーク北九州にて、『犬夜叉』や『らんま1/2』をはじめ数々のアニメ作品でおなじみの人気声優 山口勝平氏のトークショーが行われた。

日本固有の文化であるまんがをもっと多くの人に好きになってもらいたいと語る山口さん
当日訪れた人は約1000人!
山口さんご自身が福岡県が出身ということもあり、会場は大いに盛り上がった。
19歳で声優を目指して上京し、久しぶりの帰福となった山口さんも「昔は自分がこうやって故郷に戻ってくるなんて思ってもみなかった。また帰ってきたい」と、故郷への思いも語っていた。
山口さんご自身が福岡県が出身ということもあり、会場は大いに盛り上がった。
19歳で声優を目指して上京し、久しぶりの帰福となった山口さんも「昔は自分がこうやって故郷に戻ってくるなんて思ってもみなかった。また帰ってきたい」と、故郷への思いも語っていた。


『銀河鉄道999』の松本零士氏など数多くのマンガ家が北九州市出身であることなどから、現在、「北九州市漫画ミュージアム計画」の構想もある北九州市。
今回の高橋留美子展をきっかけに色々な取り組みがまたあるそうで、今後が楽しみだ。
今回の高橋留美子展をきっかけに色々な取り組みがまたあるそうで、今後が楽しみだ。
作者プロフィール
高橋留美子(たかはしるみこ)
新潟県出身。
日本女子大在学中の1978年、『勝手なやつら』で第2回新人コミック大賞の佳作に入賞し、デビュー。同年、週刊少年サンデーに『うる星やつら』を連載開始。
1996年より連載の『犬夜叉』で、2度目となる第47回小学館漫画賞受賞。代表作『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』他。現在、週刊少年サンデーにて、『境界のRINNE』を連載中。
新潟県出身。
日本女子大在学中の1978年、『勝手なやつら』で第2回新人コミック大賞の佳作に入賞し、デビュー。同年、週刊少年サンデーに『うる星やつら』を連載開始。
1996年より連載の『犬夜叉』で、2度目となる第47回小学館漫画賞受賞。代表作『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』他。現在、週刊少年サンデーにて、『境界のRINNE』を連載中。
開催の詳細情報
【高橋留美子展 北九州会場】
■会場 北九州市立美術館・分館
(北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州5F )
■会期 2009年8月22日(土)~9月20日(日)
■開館時間 10:00~20:00 ※入館は19:30まで
■チケット料金※税込
一般1,000円
高・大生700円
中学生500円
小学生300円
※市内在住の65歳以上の方は無料です。(年長者施設利用証をお持ちください。)
※障害者手帳をお持ちの方および1から4級の方の付添いの方1名様まで無料です。
■プレイガイド
ローソンチケット(Lコード:83920)
チケットぴあ(Pコード:688-758)
セブンイレブン
※前売券は2009年7月10日から2009年8月21日まで販売、8月22日から当日券も販売
主催:北九州市、(財)北九州市芸術文化振興財団、読売新聞西部本社、小学館、FBS福岡放送
後援:九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、北九州モノレール、筑豊電気鉄道株式会社
協力:サンライズ
企画協力:ShoPro
※(仮称)北九州市漫画ミュージアム開設準備事業
■会場 北九州市立美術館・分館
(北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州5F )
■会期 2009年8月22日(土)~9月20日(日)
■開館時間 10:00~20:00 ※入館は19:30まで
■チケット料金※税込
一般1,000円
高・大生700円
中学生500円
小学生300円
※市内在住の65歳以上の方は無料です。(年長者施設利用証をお持ちください。)
※障害者手帳をお持ちの方および1から4級の方の付添いの方1名様まで無料です。
■プレイガイド
ローソンチケット(Lコード:83920)
チケットぴあ(Pコード:688-758)
セブンイレブン
※前売券は2009年7月10日から2009年8月21日まで販売、8月22日から当日券も販売
主催:北九州市、(財)北九州市芸術文化振興財団、読売新聞西部本社、小学館、FBS福岡放送
後援:九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、北九州モノレール、筑豊電気鉄道株式会社
協力:サンライズ
企画協力:ShoPro
※(仮称)北九州市漫画ミュージアム開設準備事業