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タイで盛り上がる日本産コンテンツ“アニメ”“コスプレ” (2/4)

これらの海外における日本コンテンツの盛り上がりは何もコスプレに限ったものではない。

例えばX japanやDir en greyを始めとしたいわゆる“ビジュアル系”と呼ばれるバンドは今やネットの普及も手伝い世界中に広まり、海外の世界最大級の音楽フェスへの出場もこなすほどの人気っぷり。


●X japan 韓国での記者会見の様子。
上記のものとは毛色は違うが、ファッションシーンに目をやると、やはり今やワールドスタンダードとなったA BATHING APEの世界的評価の高さと支持率も著しい。(写真右)
 nigo-cedes-role-at-bape[1].jpg BAPE-Lil-Wayne[1].jpg
日本発のコンテンツ、メイド・イン・ジャパンのポップカルチャーがいま本当に根強い。
日本はもっとこれらの現象に目を向けるべきではないだろうか。

偏見を持たず、今まで見てきた、感じてきたものの価値観を全てフラットにすると、もっと世界に向けた新たな視野と可能性が開ける。

ただ、近年のタイ国内での音楽、テレビなどのジャンルのコンテンツのシェアは完全に韓国に奪われつつあるのも現状。そんなタイにおいて唯一韓国や中国を抑えて圧倒的な力を保っているのが、やはりアニメとマンガのコンテンツである。この“コミックパーティ”の主宰者はこう語っている。
「コンテンツに対するイメージは同国産の製品全体、ひいてはその国自体のイメージにもつながる。
日本製コンテンツの再興は、コンテンツ産業だけに止まらず「日本ブランド」の振興につながることから、必ず実現すべき課題だ。

そのためには、タイで凋落する日本のコンテンツの中で、唯一、強みを発揮しているマンガとアニメを活用し、他のコンテンツも引き上げていくべき」


今こそ日本からもっと積極的に、自分たちが誇れるカルチャー、情報を発信するべきなのではないだろうか。


⇒続きは次のページへ
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●タイ国内の書店などに並ぶ日本のマンガやアニメのグッズ

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