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ポップカルチャーなう。【アニメ篇】(4/6)
アニメ×視聴率=39.9%
ちびまる子ちゃんの実力恐るべし!やっぱりアニメは女子キャラ強し。


1974年の静岡県清水市(現静岡市清水区)を舞台に、主人公のさくらももこを中心に繰り広げられるほのぼのコメディ「ちびまる子ちゃん」(作者さくらももこ)。
日曜夕方の定番テレビ番組といったら「笑点」観て、「ちび~」の流れが確立されているほど、毎回高視聴率を連続させていました。なんとなく幼い子ども心に「笑点」のワケのわからない話を聞いて去りゆく日曜日を悲しみ、「ちび~」を観て“友達とまる子話で盛り上がりたい”と月曜日の朝を待ち焦がれた記憶が残っている。漫画作品として産声を揚げたのは少女漫画「りぼん」の連載から(1986年)。実はテレビでのアニメ放送は今から20年も前となる1990年からなのです。1992年9月から1995年1月の第二期の放送がはじまるまで約2年半を除き、ず~っとまる子ちゃんが子どもたちの主人公であり続けている現実には驚かされてしまう。
例えば20年前10歳だった今30歳の人と、今10歳の現役の子どもも“テレビでよく観た大好きなアニメは?”の答えが一緒になり得てしまうのです!
話は戻って、肝心な視聴率データですが、番組の最高視聴率は1990年10月28日放送「まるちゃん実験をする」の巻で39.9%を記録!これは歴代アニメ視聴率の第1位の記録として未だ破られていません。この数字は、日本中が話題となっていたNHK「龍馬伝」の最高視聴率をかる~~くオーバーしているのです。ちなみに歴代視聴率2位は「サザエさん」(39.4%/1979年9月16日)、3位は「Drスランプ・アラレちゃん」(36.9%/1981年12月16日)。
女子キャラ強し!
(井村 直樹)
日曜夕方の定番テレビ番組といったら「笑点」観て、「ちび~」の流れが確立されているほど、毎回高視聴率を連続させていました。なんとなく幼い子ども心に「笑点」のワケのわからない話を聞いて去りゆく日曜日を悲しみ、「ちび~」を観て“友達とまる子話で盛り上がりたい”と月曜日の朝を待ち焦がれた記憶が残っている。漫画作品として産声を揚げたのは少女漫画「りぼん」の連載から(1986年)。実はテレビでのアニメ放送は今から20年も前となる1990年からなのです。1992年9月から1995年1月の第二期の放送がはじまるまで約2年半を除き、ず~っとまる子ちゃんが子どもたちの主人公であり続けている現実には驚かされてしまう。
例えば20年前10歳だった今30歳の人と、今10歳の現役の子どもも“テレビでよく観た大好きなアニメは?”の答えが一緒になり得てしまうのです!
話は戻って、肝心な視聴率データですが、番組の最高視聴率は1990年10月28日放送「まるちゃん実験をする」の巻で39.9%を記録!これは歴代アニメ視聴率の第1位の記録として未だ破られていません。この数字は、日本中が話題となっていたNHK「龍馬伝」の最高視聴率をかる~~くオーバーしているのです。ちなみに歴代視聴率2位は「サザエさん」(39.4%/1979年9月16日)、3位は「Drスランプ・アラレちゃん」(36.9%/1981年12月16日)。
女子キャラ強し!
(井村 直樹)