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ULTRA JAPAN 2015 あの人に訊く ULTRAの魅力(3/4)

——ULTRA JAPAN 2014、ULTRA EUROPE 2015への出演を経て感じたことや、印象に 残ったことを教えて下さい。
TJO:ULTRA JAPAN 2014は、まさに“EDM元年”の到来を強く感じましたね。ULTRA MIAMIや、ULTRA KOREAも現地で体験し、以前から日本でのEDMムーヴメントは感じていましたが「海外で観たフェスの空気を、今お台場で目の前で感じている。」という感覚を体感できたのはとても感慨深かったです。ULTRA EUROPE 2015でのプレイは、今までお客さんとして行っていた海外のフェスに出演者として行けたことと、全くのアウェーな雰囲気の中で、自分の本当の実力が試されたとても貴重な経験となりました。実際に僕のことを全く知らない海外のお客さんが、自分のプレイでガッツリ踊って盛り上がっているのを観れたのはとても嬉しかったですし、自信にも繋がりました!
——プレイする音楽の幅も広いTJOさんならではの、幅広いジャンルのクラブイベントや フェスに出演されていますが、その中でもULTRA JAPANの魅力や違いは? また、プレイ の際に特に心がけていることは?
TJO:ULTRAはEDMのフェスとしての認識が強いですが、歴史を辿ると幅広いジャンルのダンスミュージックを堪能できるフェスでもあります。EDMやエレクトロなどはもちろん、テクノやハウス、ベースミュージックまで。開催国によって規模感は違いますが、どの国でも意識的なラインナップがされているのがとても面白いと思います。今年のULTRA JAPANでは、昨年からULTRAが提唱するテクノやハウスDJ陣によるアンダーグラウンド・ステージ「RESISTANCE」が初めて行われるので、個人的にとても楽しみですね。自分のプレイでいえば、自分の出演するステージの大小問わず何よりもフェスの空気感をお客さんに味わってもらえる、普段にはない“+α”なダイナミズムを提供することを心がけています。
——ULTRA JAPAN上陸以降、国内でのダンス系フェスの開催数も増えましたが、TJOさん が活動していく中で近年の日本のダンスミュージックシーンにどのような変化を感じますか?
TJO:ULTRA JAPAN上陸の前後数年から特にシーンの変化は強く感じていました。そこにフェス文化が入ることで、よりマスな部分であったり、ビジネス的側面での活性化が進んできていると思います。それは今後もっと大きくなっていく部分もあると思います。ですが、その大きな“黒船”に押されるだけではない、自分達が長年温めてきたシーンや独自のカルチャーも大事にしつつ、大きな波と共存し、さらにシーンが活性化できるように、自分一人では力の限界がありますがシーン全体で進めていければなと思っています。
——今後の活動予定について教えて下さい。
TJO:海外フェスへの出演は、DJとして一つの夢が叶いました。ただ、これ一回きりではなく何度も呼んで頂けるよう、そしてアジアや欧米の各国の現地のシーンでプレイしていけるよう精進していきたいと思います。また、リミックス活動以外にもオリジナルのリリースも積極的に行っていきたいです。もちろん国内も各地でDJしているので、フェスだけでなく一緒にパーティーしていきましょう! http://www.tjodj.com をチェックしてください!
——ULTRA JAPAN 2015に参加予定のお客さんやダンスミュージックファンに向けて、 ULTRAの魅力や楽しみ方を教えて下さい。
TJO:好きなDJはもちろん、それ以外の観たことないステージや、体験したことのないジャンルやアーティストもぜひ積極的に回ってみてください。思わぬ出会いがあなたの音楽体験をさらに素晴らしいものにしてくれますよ! そして、動きやすい格好と、夜になると寒くなるのでプラス1枚、トイレに行きたくなると感じる少し前に早めに行く意識。最後にフェスは体力勝負。なので、基礎体力付けとしっかりした休憩を忘れずに(笑)。
TJO:ULTRA JAPAN 2014は、まさに“EDM元年”の到来を強く感じましたね。ULTRA MIAMIや、ULTRA KOREAも現地で体験し、以前から日本でのEDMムーヴメントは感じていましたが「海外で観たフェスの空気を、今お台場で目の前で感じている。」という感覚を体感できたのはとても感慨深かったです。ULTRA EUROPE 2015でのプレイは、今までお客さんとして行っていた海外のフェスに出演者として行けたことと、全くのアウェーな雰囲気の中で、自分の本当の実力が試されたとても貴重な経験となりました。実際に僕のことを全く知らない海外のお客さんが、自分のプレイでガッツリ踊って盛り上がっているのを観れたのはとても嬉しかったですし、自信にも繋がりました!
——プレイする音楽の幅も広いTJOさんならではの、幅広いジャンルのクラブイベントや フェスに出演されていますが、その中でもULTRA JAPANの魅力や違いは? また、プレイ の際に特に心がけていることは?
TJO:ULTRAはEDMのフェスとしての認識が強いですが、歴史を辿ると幅広いジャンルのダンスミュージックを堪能できるフェスでもあります。EDMやエレクトロなどはもちろん、テクノやハウス、ベースミュージックまで。開催国によって規模感は違いますが、どの国でも意識的なラインナップがされているのがとても面白いと思います。今年のULTRA JAPANでは、昨年からULTRAが提唱するテクノやハウスDJ陣によるアンダーグラウンド・ステージ「RESISTANCE」が初めて行われるので、個人的にとても楽しみですね。自分のプレイでいえば、自分の出演するステージの大小問わず何よりもフェスの空気感をお客さんに味わってもらえる、普段にはない“+α”なダイナミズムを提供することを心がけています。
——ULTRA JAPAN上陸以降、国内でのダンス系フェスの開催数も増えましたが、TJOさん が活動していく中で近年の日本のダンスミュージックシーンにどのような変化を感じますか?
TJO:ULTRA JAPAN上陸の前後数年から特にシーンの変化は強く感じていました。そこにフェス文化が入ることで、よりマスな部分であったり、ビジネス的側面での活性化が進んできていると思います。それは今後もっと大きくなっていく部分もあると思います。ですが、その大きな“黒船”に押されるだけではない、自分達が長年温めてきたシーンや独自のカルチャーも大事にしつつ、大きな波と共存し、さらにシーンが活性化できるように、自分一人では力の限界がありますがシーン全体で進めていければなと思っています。
——今後の活動予定について教えて下さい。
TJO:海外フェスへの出演は、DJとして一つの夢が叶いました。ただ、これ一回きりではなく何度も呼んで頂けるよう、そしてアジアや欧米の各国の現地のシーンでプレイしていけるよう精進していきたいと思います。また、リミックス活動以外にもオリジナルのリリースも積極的に行っていきたいです。もちろん国内も各地でDJしているので、フェスだけでなく一緒にパーティーしていきましょう! http://www.tjodj.com をチェックしてください!
——ULTRA JAPAN 2015に参加予定のお客さんやダンスミュージックファンに向けて、 ULTRAの魅力や楽しみ方を教えて下さい。
TJO:好きなDJはもちろん、それ以外の観たことないステージや、体験したことのないジャンルやアーティストもぜひ積極的に回ってみてください。思わぬ出会いがあなたの音楽体験をさらに素晴らしいものにしてくれますよ! そして、動きやすい格好と、夜になると寒くなるのでプラス1枚、トイレに行きたくなると感じる少し前に早めに行く意識。最後にフェスは体力勝負。なので、基礎体力付けとしっかりした休憩を忘れずに(笑)。
TJO プロフィール
DJ
Takeru John Otoguro、通称TJO。ジャンルを縦横無尽にプレイするDJ。日本、イギリス、タイ人の血を引きパリに生まれる。 2003年DJキャリアのスタート当初より、数々のトップDJ達のパーティーに名を並べて出演。日本唯一のダンス音楽専門ラジオ「block.fm」プライムディレクター/ナビゲーターという地位も築き上げる。都内を中心に日本各地でのレジデントパーティーを始め、ULTRA JAPAN、Electric Zoo Beach Tokyo、electroxなどの大型フェスにも出演を果たす。 現場のみならず制作では「TJO & YUSUKE from BLU-SWING」名義で、Earth, Wind & Fire, Frankie Valiなどの洋楽ビッグネームから FPM, CREAM, 倖田來未などの邦楽リミックスまでをオフィシャルで手掛ける。 2014年10月には初となるMIX CD「#エクバガ!パーティー!!」をWarner Musicよりリリース。続けて2015年には同レーベルよりバレンタイン企画MIXCD「Love Choco Mix White」をリリースするなど、勢力的な活動を展開中。
ホームページ:http://www.tjodj.com/
Takeru John Otoguro、通称TJO。ジャンルを縦横無尽にプレイするDJ。日本、イギリス、タイ人の血を引きパリに生まれる。 2003年DJキャリアのスタート当初より、数々のトップDJ達のパーティーに名を並べて出演。日本唯一のダンス音楽専門ラジオ「block.fm」プライムディレクター/ナビゲーターという地位も築き上げる。都内を中心に日本各地でのレジデントパーティーを始め、ULTRA JAPAN、Electric Zoo Beach Tokyo、electroxなどの大型フェスにも出演を果たす。 現場のみならず制作では「TJO & YUSUKE from BLU-SWING」名義で、Earth, Wind & Fire, Frankie Valiなどの洋楽ビッグネームから FPM, CREAM, 倖田來未などの邦楽リミックスまでをオフィシャルで手掛ける。 2014年10月には初となるMIX CD「#エクバガ!パーティー!!」をWarner Musicよりリリース。続けて2015年には同レーベルよりバレンタイン企画MIXCD「Love Choco Mix White」をリリースするなど、勢力的な活動を展開中。
ホームページ:http://www.tjodj.com/