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UMF KOREA 2013 ☆Taku Takahashiインタビュー&スナップ(1/10)

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    UMF KOREA 2013 ☆Taku Takahashiインタビュー&スナップ

     世界的トップDJたちがヘッドライナーをつとめるメインステージにおいて、日本からは大沢伸一と☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm)の2組が参戦。今回は、以前アジアンビート”ICON”にも登場してくれた☆Taku Takahashiの公演当日の動きに密着。(以前のICONインタビューはコチラ)
     ダンスミュージックを通した国際交流という点においても、現在進行形で様々なプロジェクトを進めている彼のアジア公演は必見。公演当日の動きに密着するとともに、UMF KOREA出演の経緯や、そこで感じたことなどを聞いてみた。
    ⇒当日の☆Taku Takahashi氏密着フォトレポートはコチラ

    今後はもっとアジア圏のDJを日本に呼びたいし、もっと関係を広げて行きたい。

    ――UMF初出演ということですが、出演の経緯や出演した感想を教えて下さい。

    ☆Taku Takahashi(以下☆Taku):今回はUMFとよくコミュニケーションをとっている、小橋賢児さん経由でお誘いを受けました。最初の印象は会場が広かったことです。逆を言うと、日本でもスタジアムでのDJパーティがもっとあったらなと思いました。

    ――以前も韓国のフェスでプレイされたそうですが、その時に比べ今回のお客さんの反応に違いはありましたか?

    ☆Taku:前回もでかいフェスに出演させていただいたんですが、そのときのほうが断然よかったです(笑)。そのときのほうが、もうちょっとディープな音に慣れてらっしゃる方が多いような気がしました。今回はそれが残念だったのですが、それでも大きな体験をさせていただきました。

    ――韓国のお客さんと日本のお客さんの違いはありましたか?

    ☆Taku:僕的にはわりと日本のオーディエンスと韓国のオーディエンスの性質は近いんじゃないかなあって思っています。
    DSC01612 - コピー.JPG
    今回のUMFはわりとビルボード的なものを求めてらっしゃる方が多かったような気がします。

    ――いつも日本でプレイする時と比べ、今回用に何か新しい試みはしましたか?

    ☆Taku:選曲のふり幅は一緒なんですが、メインステージだったので、スタジアムでかけたら気持ちいいかなってものをかけました。あと、4つ打ちのオーディエンスが多いなか、絶対かっこいいドラムンベースをかけてやろうと思っていました。はい、いつもと一緒ですね(笑)。

    ――今回の出演を経て、今後のTakuさんの活動に活かしたいポイントや発見はありましたか?

    ☆Taku:普段プレーしない場所で日本人がDJをしていくというのはとても大事なことだと思います。外国でプレーをする時は、普段僕らが日本でプレーする時とは違って、ありえないことが多々起こります。例えばスケジュールの急な変更や機材がそろってないことは昔から日常茶飯事。ヨーロッパのDJたちからもいろいろなトラブル話を聞きますし。これにたいして怒ってもあまり効果的なことではないので、逆にどんなトラブルにでも対応できるよう心の準備をしています。今回、いろいろとスムーズにできたのは小橋くんや日本からスタッフが急遽手伝ってくれたからだと思います。彼らにも感謝です。そういう意味では日本のライブ運営の素晴らしさを感じます。

    ――プレイ後にステージ袖から韓国のファンに声をかけられるシーンがありましたが、その他にはどんな反応がありましたか?

    ☆Taku:facebookの友達申請が韓国からの方が増えました。とても嬉しいことです。

    ――UMF KOREAと同等の規模、種類のフェスは日本で開催できると思いますか?

    ☆Taku:UMFと似たような規模のパーティは日本でも行われているんですが、ただ、韓国のほうが圧倒的に数が多いんです。日本でももっとこういった規模のパーティが増えてほしいと思います。ただ現実的になぜか日本の方たちは韓国の方たちよりあまりアクティブじゃありません。不景気なのが影響してる部分もあるのかもしれないですね。日本でやったら、というより、僕自身で何か面白いどでかいパーティをやりたいなと感じました。というか、絶対実現させます。

    ――UMF KOREAへの出演以外に韓国で何かしましたか?

    ☆Taku:今回はとても短い期間だったので、焼き肉屋さんしかいってません(笑)。ただとてもおいしかったです。

    ――アジア圏の読者へメッセージをお願いします。

    ☆Taku:今回は韓国から、招待を受けて出演させていただいたんですが、僕的にはもっとアジア圏のDJを日本に呼びたいなと思っています。実際、今日もミーティングで今後、もっとアジアからDJをお招きしようというのがメイントピックになりました。日本が経済の活性化をはかるには、近隣諸国ともっと活発に関係を持つことだと思っています。ダンスシーンやエンタメも一緒だと思うんです。そもそも欧州のDJたちはそこからしっかりとマネタイズできています。なので、今回のような体験を大切にし、さらにもっと関係を広げていきたいなと思っています。これからもよろしくお願いします。
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