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[ロビンの香港レポート] ORANGE RANGE 初のアジアツアーで香港公演も大盛況!
大感謝!ORANGE RANGEの好感度が香港で急上昇!
沖縄のロックバンド「ORANGE RANGE(オレンジレンジ)」が2014年2月23日の夜、初めて香港でコンサートを開きました。
HIROKI、YAMATO、YOH、NAOTO、RYOのすべてのメンバーがファンと会話ができるように一生懸命広東語と英語の練習をしていました。さらに香港のファンの熱意に感動し、メンバーが二度もアンコールをしました。ボーカルのHIROKIは日本でもそんなに人気がなかったとジョークで言っていました。
デビュー12年目となった彼らの初のアジアツアーで、韓国と台湾の公演が終わった後、香港でも満員となるほどの人気でコンサートはとても盛り上がりました。
コンサートが始まるやいなやメンバーはすぐ広東語で自己紹介をし、ファンとコミュニケーションを取ろうとして英語を少しでも使おうとしていました。メンバーのRYOは香港の高層ビルが一番印象に残ったと語り、今回のツアーを通して更に香港の街を好きになったと話してくれました。
HIROKI、YAMATO、YOH、NAOTO、RYOのすべてのメンバーがファンと会話ができるように一生懸命広東語と英語の練習をしていました。さらに香港のファンの熱意に感動し、メンバーが二度もアンコールをしました。ボーカルのHIROKIは日本でもそんなに人気がなかったとジョークで言っていました。
デビュー12年目となった彼らの初のアジアツアーで、韓国と台湾の公演が終わった後、香港でも満員となるほどの人気でコンサートはとても盛り上がりました。
コンサートが始まるやいなやメンバーはすぐ広東語で自己紹介をし、ファンとコミュニケーションを取ろうとして英語を少しでも使おうとしていました。メンバーのRYOは香港の高層ビルが一番印象に残ったと語り、今回のツアーを通して更に香港の街を好きになったと話してくれました。

2時間ほど続いたコンサートでは多くのヒット曲を歌いました。
「お願い!セニョリータ」から始まり、人気ドラマ「花ざかりの君たちへ」の曲「イケナイ太陽」や、また映画版「電車男」の主題歌「ラヴ・パレード」等も熱唱しました。
メンバーたちはファンと盛んにコミュニケーションを取り続け、手の振り方やジャンプなども指導し、さらに故郷の沖縄伝統舞踊も踊ったりと、盛り上がった雰囲気でライブが続いていました。
コンサートが終盤を迎えた頃、ファンたちが足を踏みつけながら大きい声で「アンコール」と叫び、HIROKIは日本でもそんなに人気がなかったと笑いながら、「今回香港のファンとの交流がとても楽しかった、ファンの皆さんの笑顔からたくさん元気をもらい、また続けられる」と語りました。またファンが建物の階下の迷惑になりそうで心配だ、と冗談を言ったりしました。
アンコール曲の「いま、会いにゆきます」の主題歌「花」を歌う時に、ファン全員が一緒に歌ったのを見てRYOとHIROKIがあまりにも感動して泣きそうになっていました。
最後の曲の「以心電信」が終わってもファンが別れを惜しみ依然として会場を離れようとせず、またさらに大きい声で「アンコール」と叫んだので最後の最後にORANGE RANGEがファンの熱烈コールに応じ、もう一曲「チャンピオーネ」を披露し、そしてまた香港に来ると約束して会場を後にしました。
今までORANGE RANGEがリリースした新曲は何回も香港のJ-popランキングの1位にランクインしました。これによると香港のファンはレベルの高いバンドに対してとても歓迎する姿勢を示している事が分かります。彼らがファンと交わした約束のように、またすぐ香港でコンサートを開く事を実現し、再び香港のファンを楽しませてくれる事を期待しています。
ロビン

海外情報員 ロビン氏 プロフィール

日曜16:00-18:00の番組「Teen 空 海 闊」では、メインDJをつとめている。
「Teen 空 海 闊」は、日本のポップミュージックを中心とした放送番組。