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[リュウジの北京レポート] ドラえもん展 オフィシャルグッズ拡大の契機に
香港のロビンさんがレポートされていましたが、ここ北京でもショッピングモール、朝陽大悦城にて「ドラえもん誕生 100年前祭」が開催されました!展示されたポスターやオフィシャルグッズ等関連品は300点以上。北京でドラえもんのキャラクターや関連品が一同に集まる展示会は初!会場にはカップル、友人グループ、家族連れが訪れ、イマジネーション溢れるドラえもんの世界を楽しんでいました。




イベントはドラえもんが2112年9月3日に誕生する100年前のお祝いと、会場となった朝陽大悦城が今年9月に5周年を迎えたダブルお祝いを記念して企画されました。 ドラえもん、のび太、ジャイアンなどの模型、特徴を紹介するパネルに来場者は見入っていました。
キャラクターといっしょに記念写真!「カワイイ!」と声をあげる女の子たちも見かけました。
キャラクターといっしょに記念写真!「カワイイ!」と声をあげる女の子たちも見かけました。



日本で公開された映画「ドラえもん」シリーズのポスター、中国で発売されている漫画が展示され、漫画は手に取って閲覧できました。
会場の朝陽大悦城では1階の展示スペースを中心に、各階にキャラクターや道具を立体化して展示されていました。
朝陽大悦城の各階には、未来の道具が飾られていました、もしもボックスもありましたよ!
会場の朝陽大悦城では1階の展示スペースを中心に、各階にキャラクターや道具を立体化して展示されていました。
朝陽大悦城の各階には、未来の道具が飾られていました、もしもボックスもありましたよ!


イベント担当者に話を伺うと、オフィシャルグッズの販売を拡大させるチャンスにしたいと語っていました。中国大陸では日本のアニメは人気ですが手に入るそれらグッズの多くは海賊版です。ドラえもんもしかり。今回のイベントは過去に発売されたドラえもんのオフィシャルグッズが展示された他、ライセンス許可を得て作られたドラえもんグッズを販売。多くの来場者が購入して、品切れのグッズも出るほど。若い世代を中心に本物志向が強まっている兆しを感じました。


これまでオフィシャルグッズを買うためには、日本や香港まで行く、旅行に行った友人に買ってきてもらうなどルートが限られていましたが、これから中国大陸でもオフィシャルグッズを販売するショップや提携先を増やしていくそうです。この流れが他のアニメのグッズにも広がっていくよう期待しています。
海外情報員 リュウジ プロフィール
中国・北京在住。
北京世語天博教育咨询中心マネージャー。
2010年、北京にて中国内資企業「北京世語天博教育咨询中心」をパートナーと共同設立。
通訳、日本語アドバイザーとしても活躍し、日中の友好の懸け橋として活躍中。
北京世語天博教育咨询中心マネージャー。
2010年、北京にて中国内資企業「北京世語天博教育咨询中心」をパートナーと共同設立。
通訳、日本語アドバイザーとしても活躍し、日中の友好の懸け橋として活躍中。