- ホーム
- FROM ASIA
- スースーの北京レポート
- [スースーの北京レポート] 「798芸術区」
[スースーの北京レポート] 「798芸術区」

北京の北東部、朝陽区大山子地区には「798芸術区」という芸術エリアがある。
そこはもともと1950年代中国人民解放軍がソ連と東ドイツに向けた軍事機器の生産拠点として建てた工場だった。
その後の経済政策転換により工場は閉鎖され、一般に貸し出されるようになった、だそう。
北京の郊外であったため安く場所を借りることができたことから2002年頃からアーティストやギャラリストが ここに集まり始めた。今ではギャラリーやアトリエが数多くあり、カフェやクラブイベントなど、そしてちょっとレトロな雰囲気もあってか、若者を中心にアートを身近に楽しめる人気スポットとなっている。


海外情報員 スースー氏 プロフィール
中国・北京市在住。
福岡県と友好提携を結ぶ江蘇省の出身。
幼少の頃から学生時代までの約 13年間を福岡で過ごし、現在は、北京の映像会社に勤務。
2007北京ポップフェスティバルでは、日本アーティストのアテンド兼通訳としてサポートをおこなうなど、日中の文化交流に貢献。
福岡県と友好提携を結ぶ江蘇省の出身。
幼少の頃から学生時代までの約 13年間を福岡で過ごし、現在は、北京の映像会社に勤務。
2007北京ポップフェスティバルでは、日本アーティストのアテンド兼通訳としてサポートをおこなうなど、日中の文化交流に貢献。