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[スースーの北京レポート] 周傑倫(ジェイ・チョウ)~2010年「超時代」北京コンサート~

中華圏で80年代以降に生まれた若者たちの多くが彼の曲と共に青春を過ごしたというほど、C-POPの扉を開いた人物である台湾出身のミュージシャン"周傑倫"こと"ジェイ・チョウ"。
日本のみなさんは彼のことをどれくらい知っているのでしょうか。
パッと見た感じだとそこまでかっこいいわけではなく、声もすごく美しいわけでもないのに、「どうしてそんなに人気なの?」と素直に思った方がいるかもしれないですね^^
ジェイ・チョウは3歳からピアノを習っていた為、高校卒業後友人のピアノ伴奏で出場した新人歌手オーディション番組のプロデューサーの目にとまり、バックステージで作曲家としての活動を薦められたのがキッカケでした。
今までに今年日本で活動を再開したビビアン・スーを始め、多数の中華圏有名歌手に楽曲を提供してきました。
作曲家としての評判がよかったことから、2000年アルバム「Jay」でデビューして以来、中華圏で幅広い層に絶大な人気で支持されています。
日本のみなさんは彼のことをどれくらい知っているのでしょうか。
パッと見た感じだとそこまでかっこいいわけではなく、声もすごく美しいわけでもないのに、「どうしてそんなに人気なの?」と素直に思った方がいるかもしれないですね^^
ジェイ・チョウは3歳からピアノを習っていた為、高校卒業後友人のピアノ伴奏で出場した新人歌手オーディション番組のプロデューサーの目にとまり、バックステージで作曲家としての活動を薦められたのがキッカケでした。
今までに今年日本で活動を再開したビビアン・スーを始め、多数の中華圏有名歌手に楽曲を提供してきました。
作曲家としての評判がよかったことから、2000年アルバム「Jay」でデビューして以来、中華圏で幅広い層に絶大な人気で支持されています。
彼の楽曲の特徴は、中国語を話すアジア人である自分自身が、幼い頃からピアノ・チェロを習ってきたというバックグランドを踏まえて、自分なりのスタイルを軸にした独創的なジェイチョウ流ポップス、ヒップホップ、R&Bです。
8つの音階を自在に操ることができる独自のスタイルとポリシーを貫き、その音楽に対する信念に多くの人が感銘を受けました。また楽曲のMVでは子供がよく登場していることから、この世で実は子供が一番物事を見抜く力があるというメッセージが込められていると言われています。
C-POPを10年間支えてきたジェイ・チョウ。
伝説の2004年『無與倫比コンサート』はステージの見せ方から照明、音、パフォーマンスすべてが統一されていて本当にすばらしいステージです☆
何よりもこのコンサートでは彼の初期~3rdアルバムくらいまでの楽曲が中心で、恋愛をテーマにしたものだけでなく、家族の絆、友情をテーマとした楽曲は20代までの世代で彼の曲を聴いたことがない人がいないほどです。
コミカルな中国語のラップとピアノの弾き語りのバラードは一見一聞してみる価値ありです!
8つの音階を自在に操ることができる独自のスタイルとポリシーを貫き、その音楽に対する信念に多くの人が感銘を受けました。また楽曲のMVでは子供がよく登場していることから、この世で実は子供が一番物事を見抜く力があるというメッセージが込められていると言われています。
C-POPを10年間支えてきたジェイ・チョウ。
伝説の2004年『無與倫比コンサート』はステージの見せ方から照明、音、パフォーマンスすべてが統一されていて本当にすばらしいステージです☆
何よりもこのコンサートでは彼の初期~3rdアルバムくらいまでの楽曲が中心で、恋愛をテーマにしたものだけでなく、家族の絆、友情をテーマとした楽曲は20代までの世代で彼の曲を聴いたことがない人がいないほどです。
コミカルな中国語のラップとピアノの弾き語りのバラードは一見一聞してみる価値ありです!
さて、紹介が長くなりましたが、今年デビュー10周年を迎えたジェイチョウ。ニューアルバム「跨時代」を引っ提げて、7月3日、北京工人体育館でコンサートを開きました!

3万人が集まった当日は会場に入ったとたん待ちきれないという観客たちの熱気に圧倒されました!

照明の効果を出すために日が沈んだ8時にいよいよ公演スタート!

今回の北京コンサートでも以前のアルバムから、
●「愛在西元前(1stアルバム収録曲をラップにアレンジ)」
●「黒色幽黙(代表曲の1つピアノ弾き語りのバラード)」
●「龍巻風」
●「簡単愛(MVは日本で撮影されたもの)」
●「開不了口(ビビアン・スー作詞)」
●「可愛女人」
●「東風破」
などを披露しました♪
メロディアスなイントロが流れるたびに会場から大きな拍手が起こり、
楽しみにしていたニューアルバムからの新曲も聴かせてくれました^^

3万人が集まった当日は会場に入ったとたん待ちきれないという観客たちの熱気に圧倒されました!

照明の効果を出すために日が沈んだ8時にいよいよ公演スタート!

今回の北京コンサートでも以前のアルバムから、
●「愛在西元前(1stアルバム収録曲をラップにアレンジ)」
●「黒色幽黙(代表曲の1つピアノ弾き語りのバラード)」
●「龍巻風」
●「簡単愛(MVは日本で撮影されたもの)」
●「開不了口(ビビアン・スー作詞)」
●「可愛女人」
●「東風破」
などを披露しました♪
メロディアスなイントロが流れるたびに会場から大きな拍手が起こり、
楽しみにしていたニューアルバムからの新曲も聴かせてくれました^^

2時間半にわたるコンサートは特技がヌンチャクということもあって代表曲の1つ「雙截棍」(*中国語でヌンチャクという意味)で締めくくり、ヌンチャクを振り回しながらのチャイナテイスト全開のラストは最高に盛りました!
それにしてもどの曲も会場が1つになっての大合唱~!
音楽の影響力は本当にすごいですね♪
デビュー10周年のジェイ・チョウのこれからの10年、いつまでも彼らしい楽曲を届けてくれることを楽しみにしています。
新浪娯楽公式HP→http://ent.sina.com.cn/y/jay2010sh/index.shtml
(北京コンサートの動画、写真がたくさん見られます。ぜひチェックしてみてください♪)
2005年映画『頭文字D』主演・俳優デビュー
2006年2月5日・2月6日東京国際フォーラム初日本コンサート
「~無與倫比~Jay Chou Live Concert in Japan」
2008年2月16日・2月17日日本武道館コンサート
●ソニーミュージック公式HP→http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/Jay/(日本語)
●中国レーベル公式ホームページ→http://www.jvrmusic.com/(中国語)
●傑倫中国→http://www.jayzg.com/(中国語)
(北京コンサートの動画、写真がたくさん見られます。ぜひチェックしてみてください♪)
2005年映画『頭文字D』主演・俳優デビュー
2006年2月5日・2月6日東京国際フォーラム初日本コンサート
「~無與倫比~Jay Chou Live Concert in Japan」
2008年2月16日・2月17日日本武道館コンサート
●ソニーミュージック公式HP→http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/Jay/(日本語)
●中国レーベル公式ホームページ→http://www.jvrmusic.com/(中国語)
●傑倫中国→http://www.jayzg.com/(中国語)
海外情報員 スースー氏 プロフィール
中国・北京市在住。
福岡県と友好提携を結ぶ江蘇省の出身。
幼少の頃から学生時代までの約 13年間を福岡で過ごし、現在は、北京の映像会社に勤務。
2007北京ポップフェスティバルでは、日本アーティストのアテンド兼通訳としてサポートをおこなうなど、日中の文化交流に貢献。
福岡県と友好提携を結ぶ江蘇省の出身。
幼少の頃から学生時代までの約 13年間を福岡で過ごし、現在は、北京の映像会社に勤務。
2007北京ポップフェスティバルでは、日本アーティストのアテンド兼通訳としてサポートをおこなうなど、日中の文化交流に貢献。