[愛魂 vol.40] 木村優 ~原宿ファッションのアイコンとして世界のカワイイを知り尽くすシンガーソングライター~(2/3)
オリジナリティを大切に、いつかは自分のブランドが持ちたい。

ab:ファッションのこだわりってありますか?
木村:あります。私は人とかぶるのが嫌で、自分で服を作っています。(イヤリングを取出し)これは、私が最近作ったイヤリングなんですけど、この中にお砂糖が入っていて標本にするような液体があって、それを家で調合して作りました。結構危険な作業なんで、アイマスクとマスクと手袋して(笑)。でも、オリジナリティを出したいがために、自分で作ることが多いですね。今までに400点ぐらい作りました。
ab:好きなブランドはありますか?
木村:今着ているGALAXXXY(ギャラクシー)ってブランドも大好きだし、リメイクとか作ったものを売ってみたいなって思ったキッカケになった、Candy Stripper(キャンディストリッパー)っていう老舗の原宿ブランドも大好きです。ここのデザイナーの板橋よしえさんが「キャンディーストリッパー」って本を出されていて、学生のころからブランドを立ち上げて、成功していくまでの話が書かれているんですけど、それにかなり触発されてました。将来、自分のブランドも持つのが夢なんです。
ab:将来自分のブランド持ちたいですか?
木村:持ちたいです。ホントにそれはスゴイ夢です。
初音ミクと出会っていなかったら、今の私はなかったかもしれません。
ab:今回のイベントがボーカロイドのイベントだったんですが、好きなキャラクターはいますか?
木村:やっぱり(初音)ミクがダントツですけど、巡音ルカちゃんのピンクの髪が大好きです。今日の髪はルカちゃんをイメージしたわけではないんですけど、すべての色の中でピンクが一番好きで、必然的にルカちゃんがすごい気になります。それでも、やっぱりミクが一番ですけど。ちなみに今日の衣装もミクをイメージしました。自分なりの初音ミクちゃんで、ヘッドフォンを付けてみたりとか、(衣装を見ながら)初音ミクちゃんの髪の色を意識して、こんな感じのスカートを履いてきました。今日の衣装は私がモデルをさせて頂いているGALAXXXY(ギャラクシー)の衣装です。
ab:ご自身が作詞をした東京シンデレラ論を初音ミクに歌ってもらっていましたよね?
木村:自分で作詞した曲を歌ってもらえるのは感動でした。この東京シンデレラ論は、前のバンドが解散して、新たな一歩を踏み出すという気持ちを込めて書いたので、そのきっかけをくれたのが初音ミクちゃんだったし、それを唄ってもらえるのはものすごい感動ですね。
木村:やっぱり(初音)ミクがダントツですけど、巡音ルカちゃんのピンクの髪が大好きです。今日の髪はルカちゃんをイメージしたわけではないんですけど、すべての色の中でピンクが一番好きで、必然的にルカちゃんがすごい気になります。それでも、やっぱりミクが一番ですけど。ちなみに今日の衣装もミクをイメージしました。自分なりの初音ミクちゃんで、ヘッドフォンを付けてみたりとか、(衣装を見ながら)初音ミクちゃんの髪の色を意識して、こんな感じのスカートを履いてきました。今日の衣装は私がモデルをさせて頂いているGALAXXXY(ギャラクシー)の衣装です。
ab:ご自身が作詞をした東京シンデレラ論を初音ミクに歌ってもらっていましたよね?
木村:自分で作詞した曲を歌ってもらえるのは感動でした。この東京シンデレラ論は、前のバンドが解散して、新たな一歩を踏み出すという気持ちを込めて書いたので、そのきっかけをくれたのが初音ミクちゃんだったし、それを唄ってもらえるのはものすごい感動ですね。
ab:そのキッカケって?
木村:バンドが解散して、地元の埼玉に戻ったんです。毎日、引きこもってワンピースを読むだけの生活をして、ホントに廃人になってしまうんじゃないかっていう生活だったんですよ。ずっと音楽と触れてきた人生だったんで、全てがなくなっちゃった様な気がして、夜も眠れなくなっていました。ずっと聞いていたジュディマリ(JUDY AND MARY)を聴いても何も感じなくなってしまって。その時に、「元気だしなよ」って、友達に初音ミクちゃんのCD渡されたんですよ。でも、名前は知っていたんですけど、オタクなイメージがあって、その時は聞かなかったんです。でも、たまたまニコニコ動画を見ていて、初音ミクのメルトって曲を聴いたんですよ。それを聴いて、「えーーー、何この曲」みたいになって。絵も動画もリンクしていて、すごい衝撃を受けて、世の中にはまだこんないい曲があるんだと思って、私もまた曲を作りたいって思うようになりました。
木村:バンドが解散して、地元の埼玉に戻ったんです。毎日、引きこもってワンピースを読むだけの生活をして、ホントに廃人になってしまうんじゃないかっていう生活だったんですよ。ずっと音楽と触れてきた人生だったんで、全てがなくなっちゃった様な気がして、夜も眠れなくなっていました。ずっと聞いていたジュディマリ(JUDY AND MARY)を聴いても何も感じなくなってしまって。その時に、「元気だしなよ」って、友達に初音ミクちゃんのCD渡されたんですよ。でも、名前は知っていたんですけど、オタクなイメージがあって、その時は聞かなかったんです。でも、たまたまニコニコ動画を見ていて、初音ミクのメルトって曲を聴いたんですよ。それを聴いて、「えーーー、何この曲」みたいになって。絵も動画もリンクしていて、すごい衝撃を受けて、世の中にはまだこんないい曲があるんだと思って、私もまた曲を作りたいって思うようになりました。
