若手実力派俳優、松山ケンイチ主演の実写映画の大ヒットも記憶に新しい、人気コミック「デトロイト・メタル・シティ」の原作者、若杉公徳。オシャレなポップ音楽が大好きな心優しき青年が、何故か悪魔系デスメタルバンド「デトロイトメタルシティ」（DMC）のカリスマギターボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」として活躍する羽目になる悲劇（喜劇？）を描いた大ヒット爆笑デスメタルギャグ漫画である。コミックス1巻が発売されると同時に、読者の爆笑とともにネットの口コミを中心に人気が大爆発。書店で品切れが相次ぎ「DMC難民」と呼ばれるファンが続出。ランキング雑誌の権威「このマンガがすごい！」にて「デスノート」をおさえて第一位を獲得した。その若杉公徳が描くカブは、マンガの世界から飛び出してきたような勢いあふれるデザイン！