「鼓動」2010年3月10日
星野のお茶、100グラム、50万円なり

地方を直接世界につなげる試みの一つである。
世界にはお金持ちがいる。当然我々、庶民と経済感覚もことなる。我々の100円に対する感覚と彼らの1万円、10万円に対するものが同じということはあるだろう。
このアジアにも富裕層は増え、中国のお金持ちが下関にふぐを食べにきたり、タイで茶道に凝っている風流人が星野村の茶畑を見に来たり。金はある、欲しい物は新たな驚きや感覚、くつろぎ、健康ということか。
福岡には5年連続日本一を受賞したお茶がある。川岸の畑で、霧がよくかかり、独特の風味を出すらしい。
5年連続日本一となったこのお茶を飲んでみたいという世界のお金持ちは必ずいる。100グラム50万円でも売れるだろう(因みに、このお茶は、日本では100グラム5万円で落札されたらしい)。
欲しい人に情報が届き、かつ、ものを届けるシステムが完備できるかである。
ロシアからアジアンビートオリジナルタオルに注文が来て、1本売れた。送料の方が何倍もする。タオルコレクターか。
アジアンビートスタッフの謎である。世界は広い。(IT)
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