「鼓動」2010年12月29日
居酒屋とアジアンビート

「食べて、飲んで、夢を語れ!」
居酒屋って何だろう。食べるだけならレストラン、飲むだけならバーでいい。やっぱり元気を取り戻す場でしょう。
※これは、12月11日付毎日新聞の記事から、ワタミ会長・渡辺美樹氏の言葉である。
全体を統括する支配人。レジ売上から装飾、清掃にいたるまで店内の隅々に気をやる店長。本日のおすすめから定番メニューまで、和洋中さまざまな料理を創作する料理長と厨房スタッフ。そして、威勢の良い掛け声とともにお客を誘導し、注文を受け、時にはお客を楽しませるホールスタッフ。
身内を引き合いに出すのも気恥ずかしいが、急成長している、現在のアジアンビートスタッフ陣の姿とダブって見える。
集客のためには、近所にチラシを配り、フリーペーパーやラジオ、テレビといったメディアを使った宣伝と、キャンペーン時には来店プレゼントを付けて効果的な集客を図る。さらには、豊富なメニューを用意し、来店していただいたお客さんに一品でも多く食べてもらえるようにと、一人あたりの客単価を上げることに努力を払い、帰りには、もう一回来てほしいと願いを込めて会員カードを渡し、記念日や誕生日にはDMを送って、売上を伸ばしていく。
和洋中、ごちゃまぜなところも相俟って、一層、ダブって見えてきた。
「食べて、飲んで、夢を語れ!」
うーん、、、
アジアンビートって何だろう。知るだけだったら情報サイト、買うだけだったら物販サイトでいい。イベント、ヂカギキ、アワード、、、すべてがやっぱりアジアの若者の文化交流の場でしょう。(K)