アイドルブログ vol.2 少年ジャンプ

リオ初のコラムは、少年ジャンプについて書きたいと思います。
といっても、独断と偏見のコラムなので、ゆる~い気分で読んでください。
とりあえず挨拶代わりに、チョッパーを思い出しながら描いてみました!
自分では結構上手いと思うけど、姉と兄は首をかしげてました・・・見る目がないなぁ。
さて本題。
少年ジャンプ作品が世界の人々に与えている影響は凄まじいものがある。
有名な映画「カンフーハッスル」「少林サッカー」の監督がキャプテン翼のファンだというのは有名な話だし、実写版ドラゴンボールもみんなの記憶に新しいはず。最近では、ワンピースが発行部数でトップを取っているわけで・・・

何故、ジャンプがこんなに人気なのか?
私は、ジャンプ作品が描く人と人とのつながりが大きな理由ではないかと思う。
ジャンプ作品は仲間を大切にしているものが多いように感じる。ワンピースではルフィが仲間を信じてどんな困難にも立ち向かい、ナルトではナルトたちが仲間のサスケを取り戻すため戦う。
仲間を信じて突き進むシーンは何度読んでも温かい気持ちになるし、語りだしたら止まらない位たくさんの名シーンがある。

ドラゴンボールのヤムチャの事を考えてもらいたい。
最初は悟空の敵キャラとして良いポジションにいたヤムチャだが、どんどん強い新キャラが登場して立場がおいやられていく様はなんとも言えず虚しさを感じる。餃子は天津飯を助けるために自爆し、ピッコロは悟飯をかばい死に、悟空はクリリンの死をきっかけに超サイヤ人になり、あのべジータですら息子のトランクスには親バカ。
ではヤムチャは・・・?
恋人だったブルマには捨てられ、ブルマはべジータと子供を作る。更に戦いでは活躍の場は無し。
あげくサイバイマンなどという雑魚キャラに倒される始末。
「みんなヤムチャの事どう思ってる?」と言いたくなるような扱いである。私がヤムチャならきっと「俺、仲間でいいのかな?」とたまらず言ってしまうと思う。
そんな時、ルフィなら「うるせえ!!おれたちは仲間だー!!」と言ってくれそうだが、悟空には「ああ、今回は来ないほうがいい。」とバッサリ斬られそうで怖い。
でも、「ここらでおあそびはいいかげんにしろってとこをみせてやりたい」(ドラゴンボール18巻のヤムチャの台詞)という、なんだかよくわからないプラス思考ぶりがヤムチャの良い所とも思える。
一応最後の天下一武道会も登場してたし、ここまで活躍してないのに最後まで忘れられていないのは勲章ものである。
「はなくそのひみつをそっとはなくそう」て名言もあるしね☆
一応最後の天下一武道会も登場してたし、ここまで活躍してないのに最後まで忘れられていないのは勲章ものである。
「はなくそのひみつをそっとはなくそう」て名言もあるしね☆

サタンには、なんだかよくわからないインパクトがある。最終的に地球を救ったのはサタンだしね。
何気にいいとこもっていくけど憎めない所は是非ともあやかりたいものだ。しかも世界チャンピオンとして世の人々はサタンコールするし、あれだけの失態を見せているにもかかわらず人々はサタンコールをやめない。
敵だったはずの魔人ブゥの心もつかんでしまうし、娘ビーデルの舞空術を見て「飛行少女」と、まさかのオヤジギャグ。
彼のような人がいたら世の中の景気も上向きになるに違いない。
これから本題について色々書きたいところだが、ヤムチャとサタンの話で文字数をたくさん使ってしまった。
あぁ、書き足りぬ~書き足りぬ。
慌ててまとめに入るけど、夢があって仲間を何より大切にするジャンプの世界観が私は好きだ。
これからもたくさん面白い作品を読んでいきたいと思う。
そして、「はなくそのひみつをそっとはなくそう」なんて言う人とは、絶対に付き合いたくないと強く強く思った。
これからもたくさん面白い作品を読んでいきたいと思う。
そして、「はなくそのひみつをそっとはなくそう」なんて言う人とは、絶対に付き合いたくないと強く強く思った。