「冬のおとなミュージアム　秘密―かくす・のぞく・あばく」が開催中です！

2016.01.22

デイリートピックス

福岡市にある3館のミュージアムで開催中の共同企画展！

今年で第2回目の開催となる『冬のおとなミュージアム』は、福岡市美術館、福岡アジア美術館、福岡市博物館の3館提携共同企画展です。今回のテーマは「秘密―かくす・のぞく・あばく」。昨年12月から各館順に公開されており、「秘密」をキーワードに福岡市美術館は「かくす」、福岡アジア美術館は「のぞく」、そして福岡市博物館では「あばく」にちなんだ趣向を凝らした展示が行われています。

各館選りすぐり！極上の“秘密”をご堪能あれ！

▲イ・デワ・プトゥ・モコ (インドネシア)「ワニと友だち」1992年＜福岡アジア美術館＞

3会場のひとつ、「のぞく」がテーマの福岡アジア美術館では、動物をモチーフにした作品や秘密の怖さを連想させる作品などが紹介されています。展示作品のひとつ、「ワニと友だち」では、壁から何者かが覗いている姿が描かれ、一体どんなシーンなのか見る者の興味をそそります！

寒い日が続き外出を控えがちですが、誰もが気になる『秘密』がテーマの冬限定企画展です。各館が厳選した極上の「秘密」を是非ご堪能ください！また、下記日程では“『ひみつ』のリレートーク”と題した学芸員によるギャラリートークが展示室内で行われます。予約の必要はなく、観覧券をお持ちの方は参加できますので、気になる方はチェックしてみてくださいね！(編集部ごん)

『ひみつ』のリレートーク
福岡市美術館　　　2月6日(土) 13：30～14：30
福岡アジア美術館　3月5日(土) 13：30～14：30
予約不要。ただし観覧券が必要です。

▲ノルベルト・ロルダン (フィリピン)
「ランゴニの9人」1989年
＜福岡アジア美術館＞

「冬のおとなミュージアム　秘密―かくす・のぞく・あばく」

【開催期間】
2015年12月～ 2016年04月05日(火)

【各館での展覧会基本情報】
福岡市博物館 〒814-0001福岡市早良区百道浜3丁目1-1
■期間： 2015年12月8日(火) ～ 2016年2月14日(日)
■会館時間：9：30～17：30 ※入館は閉館の30分前まで
■会場：企画展示室2・3
■休館日：月曜日 ※祝・休日の場合開館，翌日休館
■公式HP： http://museum.city.fukuoka.jp/

福岡アジア美術館 〒812-0027福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7F・8F
■期間： 2015年12月17日(木) ～ 2016年4月5日(火)
■会館時間： 10：00～20：00 ※入館は閉館の30分前まで
■会場：アジアギャラリーB
■休館日：水曜日 ※祝・休日の場合開館，翌日休館
■公式HP： http://faam.city.fukuoka.lg.jp/

福岡市美術館 〒810-0051福岡市中央区大濠公園1-6
■期間： 2016年1月19日(火) ～ 2016年2月28日(日)
■会館時間： 9：30～17：30 ※入館は閉館の30分前まで
■会場：日本画工芸室
■休館日：月曜日 ※祝・休日の場合開館，翌日休館
■公式HP： http://www.fukuoka-art-museum.jp/

観覧料(各館とも)：一般200(150)円、高大生150(100)円，中学生以下無料
※（　）内は20人以上の団体料金。　※以下を提示していただくと観覧料は無料になります。
身体障害者手帳，精神障害者保健福祉手帳，療育手帳（左記の手帳を提示された方の介護者1人を含む），特定疾患医療受給者証，先天性血液凝固因子障害等医療受給者証，特定医療費（指定難病）受給者証，小児慢性特定疾病医療受給者証，福岡市発行のシルバー手帳，北九州市発行の年長者施設利用証，熊本市民・鹿児島市民で65歳以上が確認できるもの

主催：福岡市、福岡市美術館、福岡アジア美術館、福岡市博物館