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東日本大震災 1年-「ありがとう」の気持ち

被災者の気持ちはきっと伝わります!
あの東日本大震災から1年経ちました。
被災地復興支援活動はまだまだこれからというところです。地震はたくさんの人の人生を大きく変えてしまい、多くの人がこの地震によっていろいろ考えさせられました。震災後1年を迎えて日本国内で報道特別番組を放送して、被災地の現在や、被災者の思いは絶えず世の中に伝えられています。
震災後、約200億円の義援金が寄せられた台湾への感謝の気持ちを込めて日台交流協会が「ありがとう、台湾」という映像をアップしました。このCMに実際に被災した親子、漁師、中学生らが登場し、震災に負けず元気に暮らしている姿を見せるとともに、台湾への感謝の言葉を述べています。
被災地復興支援活動はまだまだこれからというところです。地震はたくさんの人の人生を大きく変えてしまい、多くの人がこの地震によっていろいろ考えさせられました。震災後1年を迎えて日本国内で報道特別番組を放送して、被災地の現在や、被災者の思いは絶えず世の中に伝えられています。
震災後、約200億円の義援金が寄せられた台湾への感謝の気持ちを込めて日台交流協会が「ありがとう、台湾」という映像をアップしました。このCMに実際に被災した親子、漁師、中学生らが登場し、震災に負けず元気に暮らしている姿を見せるとともに、台湾への感謝の言葉を述べています。
世界一の親日家と言っても過言ではない台湾。50年間の日本統治時期においていわゆる植民地と統治政府の間の衝突はもちろんありましたが、不思議なことに引き揚げになった後の台湾に残された対日感情は憎悪や憎しみではく、親しみと感謝の思いばかりです。その時代を懐かしく語ってくれる私のおばあちゃんがこう言いました。「日本人は真面目で働き者です」「あの時代は治安がよくて人情もあふれいるので、本当に懐かしい!」日本人が植民地であった台湾にいろんな制度や建設を整えたおかげで、終戦後いいスタートを切ることができました。
今現在国交が無いのは変えられない事実ですが、このCMを見てとてもあったかい気持ちになり、心が打たれて涙が出ちゃいました。
被災者の感謝の気持ちはきっとしっかりと台湾の人たちに伝わっています!
こっちこそ恩返しできて「ありがとう にっぽん!」です! (編集部 シンギ)
註:映像の中の「多謝」は台湾語「ありがとう」の意味で、発音は「ドォシャ」。
今現在国交が無いのは変えられない事実ですが、このCMを見てとてもあったかい気持ちになり、心が打たれて涙が出ちゃいました。
被災者の感謝の気持ちはきっとしっかりと台湾の人たちに伝わっています!
こっちこそ恩返しできて「ありがとう にっぽん!」です! (編集部 シンギ)
註:映像の中の「多謝」は台湾語「ありがとう」の意味で、発音は「ドォシャ」。