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ネットで拡散する情報とは?

人気の秘密は、“他人が言い訳を言ってくれる気安さ”
ある日の朝に、ある人物から、あるURLを送られてきた。
そのURLはこれだ。
http://honkidasu-tokei.com/311

“忘れない。あの日のこと、あの日の気持。明日から本気出す。”
という言葉とともに、被災地に押し寄せる津波の様子、ACのCM、被災された方々の様子…
などの画像が次々と切り替わるウェブページだった。
地震の起きた「14時46分」から始まり、1秒づつ動いている。
この画像と言葉、そして時間が3/11のことをリアルに想起させる内容になっている。
これを作成したチームは、ウェブ上で「00:13:52 新しい一日。夜はこれから。今日から本気出す。」
という風に時間とその時間帯にマッチする「本気になれない理由」を端的に表す言葉を表示させ、
サイト開設から1ヶ月で30万アクセス以上、
10日2万ダウンロード以上のアンドロイドアプリを開発しているネット住民たちだ。
彼らが福岡在住ということもあり、直接アポイントを取り取材してみた。
彼らに制作した経緯について質問したところ、
「多くの人が街中に溢れている『がんばれ!』などの人を鼓舞する言葉に飽きているのではないかという素朴な疑問があった。
たぶん『がんばって、本気出せ』と言われていることに疲れているのではないか?」と話す。
「一度すべてにリセットしてもいいのではないかな。
でも、次に本気出す時に自分自身に言い訳をする理由は欲しい。だから、これを提供したい。
加えて、出来ない自分を責めずに、他人にいい訳してもらえる気安さ。
これらがネット上で広がったきっかけじゃないか」と。
TwitterのBOTで流れる言葉は数多くのRTを生み出し、
多くの人がこのサイトにアクセスしてきたようだ。
彼らはこのRTを生み出した背景に対しても、
「多くの人は、自分も含めて「がんばれ」といことへのアンティテーゼを求めている気がする。」
彼はこのようにも続けた。
「多くの人が同じ方向を向く事が自体が不思議なことであり、
真実は人の数だけ存在する。
なのに、すべての人に同様に行動を強制されることに飽きがきていると思う。」
彼らを取材し、僕は感じたことがあった。
彼らは本当の自分と日々つくろわなければならない自分とのバランスを保つことは難しい現代人の象徴だと感じた。
そのような彼らの日々の状況がネット上に存在する社会へのアンティテーゼと結びつき、
一気に情報は拡散したと思う。
彼らは今後iPhoneのAPPなども開発していく予定だそうだ。
最後に彼らに「本気だす」ことは嫌いか?と尋ねると、
「嫌いじゃないと思う。すでに今この情報の広がりが面白くて、人生で一番なくらい本気だしている(笑)」と答えられた。
本気だすための言い訳を本気を出して作っている彼らに注目だ。 (編集長 AT)
そのURLはこれだ。
http://honkidasu-tokei.com/311

“忘れない。あの日のこと、あの日の気持。明日から本気出す。”
という言葉とともに、被災地に押し寄せる津波の様子、ACのCM、被災された方々の様子…
などの画像が次々と切り替わるウェブページだった。
地震の起きた「14時46分」から始まり、1秒づつ動いている。
この画像と言葉、そして時間が3/11のことをリアルに想起させる内容になっている。
これを作成したチームは、ウェブ上で「00:13:52 新しい一日。夜はこれから。今日から本気出す。」
という風に時間とその時間帯にマッチする「本気になれない理由」を端的に表す言葉を表示させ、
サイト開設から1ヶ月で30万アクセス以上、
10日2万ダウンロード以上のアンドロイドアプリを開発しているネット住民たちだ。
彼らが福岡在住ということもあり、直接アポイントを取り取材してみた。
彼らに制作した経緯について質問したところ、
「多くの人が街中に溢れている『がんばれ!』などの人を鼓舞する言葉に飽きているのではないかという素朴な疑問があった。
たぶん『がんばって、本気出せ』と言われていることに疲れているのではないか?」と話す。
「一度すべてにリセットしてもいいのではないかな。
でも、次に本気出す時に自分自身に言い訳をする理由は欲しい。だから、これを提供したい。
加えて、出来ない自分を責めずに、他人にいい訳してもらえる気安さ。
これらがネット上で広がったきっかけじゃないか」と。
TwitterのBOTで流れる言葉は数多くのRTを生み出し、
多くの人がこのサイトにアクセスしてきたようだ。
彼らはこのRTを生み出した背景に対しても、
「多くの人は、自分も含めて「がんばれ」といことへのアンティテーゼを求めている気がする。」
彼はこのようにも続けた。
「多くの人が同じ方向を向く事が自体が不思議なことであり、
真実は人の数だけ存在する。
なのに、すべての人に同様に行動を強制されることに飽きがきていると思う。」
彼らを取材し、僕は感じたことがあった。
彼らは本当の自分と日々つくろわなければならない自分とのバランスを保つことは難しい現代人の象徴だと感じた。
そのような彼らの日々の状況がネット上に存在する社会へのアンティテーゼと結びつき、
一気に情報は拡散したと思う。
彼らは今後iPhoneのAPPなども開発していく予定だそうだ。
最後に彼らに「本気だす」ことは嫌いか?と尋ねると、
「嫌いじゃないと思う。すでに今この情報の広がりが面白くて、人生で一番なくらい本気だしている(笑)」と答えられた。
本気だすための言い訳を本気を出して作っている彼らに注目だ。 (編集長 AT)