アジアンビートでもお馴染、日本代表のフォトグラファー米原康正氏が、ジャパニーズ・カルチャーの発信源である原宿は竹下通りにショップ「もしもしカワイイ原宿」をオープン。今や世界標準語となった“カワイイ”カルチャーにフィーチャーした、外国人向けのお土産屋さんだ。
　原宿を代表する青文字系モデルの祭典「HARAJUKU KAWAII!!!」、ブランド“NEON OPERA TOKYO”などのジャパニーズカルチャーとコラボしたアイテムを中心に、カットソーや小物、トートバッグなどのファッションアイテムまで幅広く揃う。残念ながら僕は行けなかったけれど、大勢のモデルや音楽、ファッション関係者が集まったオープニングイベントも大盛況だったそうで、その注目度の高さとクオリティは折り紙つき。
　原宿を拠点に、若者文化を写真を通して追い続けて来た米原氏が、今回は“ショップ”というメディアを通してジャパニーズカルチャーを世界に発信する。中華圏でも絶大な人気を誇る彼の次なるステップ、個人的にもかなり楽しみ。フレッシュな原宿がいっぱい詰まったこのショップ、一度は足を運んでみるべし。(編集部 MOSHI MOSHI KAWAII YASUNAGA)