- ホーム
- 特集
- デイリートピックス - 福岡の"今"の情報をキャッチ!
- 遂に日本のTVへ登場!「ブラッディー・バニー」待望のアニメ化...
遂に日本のTVへ登場!「ブラッディー・バニー」待望のアニメ化。(3/3)
前へ | 次へ
続々タイコンテンツに注目!
ところで、「ブラッディー・バニー」のように、いま、タイ絡みのコンテンツに関する話題が驚くほど、多く聞こえてくる。どうやら、新たな流れとなりつつあるようだ。
まずは、音楽の世界から。今週の櫻井孝昌氏のコラム「JAPAN! JAPAN! JAPAN!」に登場してくれているBerryz工房。今月発売の新曲がなんと、タイでは超スーパー級の国民的人気歌手BIRD(バード)ことトンチャイ・メーキンタイのカバー曲である。
また、ヂカギキにも登場いただいた椎木隆太社長率いるアニメ「秘密結社 鷹の爪」で有名な株式会社ディー・エル・イーもタイの大手メディアであるMCOTとアニメ・キャラクターの開発、プロデュースを行うための覚書を交わし日タイでの展開を見込んでいる。

また、ヂカギキにも登場いただいた椎木隆太社長率いるアニメ「秘密結社 鷹の爪」で有名な株式会社ディー・エル・イーもタイの大手メディアであるMCOTとアニメ・キャラクターの開発、プロデュースを行うための覚書を交わし日タイでの展開を見込んでいる。
さらには、来月8 月20 日、デジタルハリウッドもタイに進出。ASEAN初の拠点となるタイ・バンコク校を開校する。デジタルハリウッドは開校の理由として、「地域独特のクリエイティブ(創造)分野は存在するものの、今後の「経済」の中心となる同地域には、その発展とともに新たな「文化」も創造されることが期待される」と将来性を高く評価している。
タイ国政府もコンテンツ市場の拡大に力を入れ、タイコンテンツの見本市などを開催している。そして、ここ数年で世界がどう動いていたか、あまり知られていなかったとすれば、とてもショッキングなタイトル、内容なのかもしれないが、来月には「アジアでのデジタルコンテンツビジネスの成功とは?」と題したセミナーが東京で、タイ国商務省の主催によって開催される。
なぜタイがデジタルコンテンツを育成し、産業化することが出来たのか?そしてデジタルコンテンツベンチャーが成功できたカギは?
国際的な水平分業の中で活躍するデジタルコンテンツ制作ベンチャーが台頭しはじめ、タイ国の産業として大きな成長を遂げるに至るまでの成功事例が紹介される予定である。
アジアでは、これまで大きな注目をあびる韓国コンテンツがドラマやポップミュージックの分野などで勢いを増し、韓流旋風を起こしているが、ここにきてタイコンテンツが急速に勢いをつけて拡がりつつある。
どうやら、自国の力のみならず、他国の力と協業して、いまや世界の名だたる自動車メーカーが顔を揃える世界の一大生産拠点へとのぼりつめたタイ自動車産業のように、コンテンツ市場においても、このやり方がタイ式なのかもしれない。
つまり、交流から協業へと育て発展させようとするのがタイ式、そして市場が成長する。だとすると、すでに実績や経験、ノウハウを持つ日本のクリエイティブ陣の活躍もそう遠くはないであろう、この協業の機会を逃すなよ!と、強く感じえずにはいられなかったトピックスであった。
(asianbeat次長 川越 信一郎)
タイ国政府もコンテンツ市場の拡大に力を入れ、タイコンテンツの見本市などを開催している。そして、ここ数年で世界がどう動いていたか、あまり知られていなかったとすれば、とてもショッキングなタイトル、内容なのかもしれないが、来月には「アジアでのデジタルコンテンツビジネスの成功とは?」と題したセミナーが東京で、タイ国商務省の主催によって開催される。
なぜタイがデジタルコンテンツを育成し、産業化することが出来たのか?そしてデジタルコンテンツベンチャーが成功できたカギは?
国際的な水平分業の中で活躍するデジタルコンテンツ制作ベンチャーが台頭しはじめ、タイ国の産業として大きな成長を遂げるに至るまでの成功事例が紹介される予定である。
アジアでは、これまで大きな注目をあびる韓国コンテンツがドラマやポップミュージックの分野などで勢いを増し、韓流旋風を起こしているが、ここにきてタイコンテンツが急速に勢いをつけて拡がりつつある。
どうやら、自国の力のみならず、他国の力と協業して、いまや世界の名だたる自動車メーカーが顔を揃える世界の一大生産拠点へとのぼりつめたタイ自動車産業のように、コンテンツ市場においても、このやり方がタイ式なのかもしれない。
つまり、交流から協業へと育て発展させようとするのがタイ式、そして市場が成長する。だとすると、すでに実績や経験、ノウハウを持つ日本のクリエイティブ陣の活躍もそう遠くはないであろう、この協業の機会を逃すなよ!と、強く感じえずにはいられなかったトピックスであった。
(asianbeat次長 川越 信一郎)
「Bloody Bunny Flash アニメ」作品概要
■ 作 品 名 : Bloody Bunny(ブラッディー・バニー)
■ 放送開始日 : 2012 年7 月18 日(水)
■ 放 送 局 : 「MUSIC LAUNCHER」番組内にてのアニメコーナー放映。千葉テレビを始め、全国23 局にて放映開始
■ 内 容 : 60 秒×26 話ストーリー。毎週1 話放映にて2 クール予定。
■ ホームページ
MUSIC LAUNCHER
Bloody Bunny
製作:加賀クリエイト、MMDGP
脚本:安達 元一
アニメーション制作:勝鬨スタジオ
ブラッディー・バニー:井澤 詩織
リトル: 五十嵐 裕美
■ 放送開始日 : 2012 年7 月18 日(水)
■ 放 送 局 : 「MUSIC LAUNCHER」番組内にてのアニメコーナー放映。千葉テレビを始め、全国23 局にて放映開始
■ 内 容 : 60 秒×26 話ストーリー。毎週1 話放映にて2 クール予定。
■ ホームページ
MUSIC LAUNCHER
Bloody Bunny
製作:加賀クリエイト、MMDGP
脚本:安達 元一
アニメーション制作:勝鬨スタジオ
ブラッディー・バニー:井澤 詩織
リトル: 五十嵐 裕美
前へ | 次へ