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アジアの若い世代に“チェキ”の人気が止まらない!

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日本ならではの細かな気配りが人気の理由?

今朝のニュースに目を通していると、「チェキの販売台数、ついにデジカメを逆転へ アジアや欧米で人気が拡大」という見出しが目に留まった。エッ!と驚いた。東洋経済オンラインの記事によると、“チェキ”を販売する富士フイルムでの2014年度の販売計画は300万台とデジカメの販売台数を上回るそうだ。ご存じでない方のために説明すると、“チェキ”はインスタントカメラで、専用のフィルムを入れて使うもの。撮ったその場で写真が出てくるのが楽しい。

アジアンビートでもこれまで何かと注目してきた“チェキ”。そのきっかけは、おそらく米原康正さんだ。“世界で唯一チェキをメイン機材とするアーティスト”として日本だけでなく中華圏でも大人気の「ヨネちゃん」こと米原さんのインタビューや特別企画などを行い海外へも発信してきたが、そのたびに大きな反響を得ている。もちろんそれは米原さんご自身とチェキを使った作品への人気のおかげだが、「チェキ」自体に関しても徐々に高まる人気を実感してきた。アジアンビートのイベントに参加したタイ、台湾、中国などの20代のコスプレイヤーやモデルたちが自分のチェキを持参してコメント付きの写真を交換していたし、2年前に訪れたソウルでは、学生の街「新村」にオープンしたチェキ専門店、『hellography』の店内がとてもにぎわっていたのを目の当たりにしてブームが来ているんだと感じた。
“チェキ”がアジアでヒットしている要因のひとつには、韓国のバラエティ番組やドラマで取り上げられたことに始まり、韓国ドラマが放映されている地域にも人気が波及したことがあげられている。どこで何がヒットするか想定できない時代だ。
ところで、日本では“チェキ”という名前でおなじみだが、日本国外にはinstax(インスタックス)という名前で知られている。このinstaxの強みはカメラ本体のカラー展開が豊富で、さまざまなキャラクターがついていたり、シールでデコれるなどバリエーション豊かなこと。さらにフィルムにもいろんな絵柄がついているので若い女性を飽きさせないカワイイ要素が満載だ。
最近ではスマホで撮影した写真もアプリを通してプリントできる超小型プリンターも発売中でますますニーズが広がりそうだ。海外でのプロモーション展開も盛んなようで、どんどん攻めていってる様子が頼もしい!
(編集部 ヤマシタ)
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▲アジアンビートのパンフレットは専門学校生のみなさんにご協力いただきチェキで撮影しました!懐かしい~

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